早稲田大学孔子学院主催「中国近代史研究の現在」シンポジウム

この度、早稲田大学孔子学院はシンポジウム「中国近代史研究の現在」を開催することになりました。20世紀80年代以後の30年間、中国大陸の近代史研究は大きく変貌し、実証に基づく研究成果が多数発表されました。2011年は辛亥革命100周年に当たります。辛亥革命をはさんでの清末史と民国史研究の著しい進展は、中国近代史像の変化をもたらしました。中国歴史学界の著しい変化はどのように起こったのか。中国の歴史家たちがどのようなことに関心を持って歴史研究に取り組んでいるのか。近代史像の変化は中国の学術研究や歴史観にどのような影響を及ぼすのか。そして、日本の中国近代史研究と中国の中国近代史研究との接点はどこにあるのだろうか。今回のシンポジウムは、中国近代史研究の第一線で活躍されている中国と日本の研究者を招いて、このような問題についてとことんまで議論したいと思います。このような日中両国の学術交流が両国の相互理解に大きく貢献するものと確信しています。ご興味のある方は、下記の申込フォームよりご申請ください。多数のご来場をお待ちしております。


時間: 11月27日(土)10:30~17:30(質疑応答含む)
受付開始: 11月27日(土)10:00~
場所: 早稲田大学 早稲田キャンパス26号館多目的ホール
※発表は中国語で行われます(日中同時通訳あり)。

プログラム:
司会者:劉傑 早稲田大学教授
【午前の部】
10:30-10:35 趣旨説明 劉 傑 早稲田大学教授
10:35-10:40 冒頭挨拶 内田勝一 早稲田大学副総長
10:40-11:40 発表 茅海建 華東師範大学教授
テーマ:張之洞档案与戊戌变法の研究
コメンテーター:村田 雄二郎 東京大学教授
11:40-12:40 発表 汪朝光 中国社会科学院研究員
テーマ:新世紀以来中国の民国史研究の概要
コメンテーター:川島 真 東京大学教授
12:40-14:00 昼休憩
【午後の部】
14:00-15:00 発表 王奇生 北京大学教授
テーマ:近年民国史研究資料の動向
コメンテーター:松重 充浩 日本大学教授
15:00-16:00 発表 楊奎松 華東師範大学教授
テーマ:近年新中国建国史研究の新史料と新しい見方
コメンテーター:斎藤 泰治 早稲田大学教授
16:00-16:20 コーヒーブレーク
16:20-17:20 自由討論
17:20-17:30 まとめ
対象: 本学教職員、学生、一般
参加費: 無料
主催: 早稲田大学孔子学院、国際課
共催: 東アジア国際関係研究所
申込:このフォームよりお申込みください
当日参加可
[PR]
by yukiko_sakaida | 2010-11-21 15:47 | 学術交流
<< 司法の役割と市民社会の構築につ... 第20回近現代東北アジア地域史... >>