神奈川大学中国語学科主催シンポジウム

311以後の日本から中国を語る

日時: 2012年2月10日(金)14:00~17:30
会場: 神奈川大学横浜キャンパス 23号館205
 横浜市神奈川区六角橋3-27-1(東急東横線「白楽駅」から徒歩13分)
 

開催趣旨
急激な経済成長を続けてきた中国は、今、大きな転換点を迎えようとしているよ
うに見えます。しかし、ここ日本において中国を語る際、その社会矛盾の噴出
や制度上のきしみを対岸の火事として高見の見物を決め込むことはできないで
しょう。「日本」という場自体もまた、大きくゆらぎ、構造変動のまっただ中
にあるからです。では、この現代日本という場から中国社会について語る時、
どのような可能性と問題点があるのでしょうか。
 本シンポジウムでは、マクロな構造分析とシステムに翻弄される人々への共
感、理論と実証、現状分析と歴史研究をつなぐ斬新な切り口で中国を語 る、
今、最も先端的な中国研究者・梶谷懐さんを基調報告者としてお招きします。
また、梶谷さんの近著を手がかりに、意欲的なフィールドワークを行う3人の
気鋭の研究者から問題提起を行なって頂き、上記の問題について、考えていき
たいと思います。

プログラム
第一部 14:00~14:55
14:00 開催趣旨説明
14:05 基調報告
 梶谷懐「東アジアにおける「公共性」の可能性―「中国特殊論」を超えて―」

第二部 15:00~16:20
報告 梶谷懐『「壁と卵」の現代中国論―リスク社会化する超大国とどう向き合
うか―』(人文書院、2011年)をめぐって
1.阿古智子氏(早稲田大学)
2.大澤肇氏(人間文化研究機構地域研究推進センター、東洋文庫)
3.水谷尚子氏(中央大学兼任講師)

第三部 16:30~17:30
16:30 梶谷氏から書評報告への応答
16:45 総括討論
17:25 閉会の辞

司会 村井寛志 (神奈川大学外国語学部准教授)

参加無料、申込不要

主催 神奈川大学中国語学科
共催 中国公民社会研究会、神奈川大学経済学部グローバリゼーション研究会
企画協力 麻生晴一郎氏、本田親史氏
[PR]
by yukiko_sakaida | 2012-02-08 22:09 | 学術交流
<< 東海地区例会のお知らせ 東洋文庫近代中国研究班主催 公... >>