一橋大学国際交流セミナー
「満洲国時期的古物調査工作(満洲国期における古物調査)」 台湾・中央研究院近代史研究所の林志宏先生の講演会をとして開催いたします。 中華民国期における清朝遺民の動向を詳細に分析した大作『民国乃敵国也――政治文化転型下的清遺民』(台北、聯經出版文化事業公司、2009年)で知られる林志宏先生は、近年、近代日本の対華「学術調査」をテーマに研究を進めておられます。 本年10月2日より11月30日まで財団法人交流協会の研究基金の得て、本学社会学研究科客員研究員として関連調査を行っている林志宏先生の成果の一部を、この度披露して頂けることになりました。中国近現代史研究、植民地史研究、日本学術史研究など多方面に関連する興味深いテーマです。 日時:2012年11月23日(金) 16:00~18:00 場所:一橋大学東キャンパスマーキュリータワー7階多目的ホール (中央線国立駅南口下車徒歩10分) 講演者:林志宏 助研究員(台湾・中央研究院近代史研究所) テーマ:「満洲国時期的古物調査工作(満洲国期における古物調査)」 (講演は中国語、通訳あり) 司会:佐藤仁史(一橋大学大学院准教授) 通訳:菅野智博(一橋大学大学院修士課程) ※セミナー終了後、後援者を囲む懇親会も予定しております (要事前連絡:sato.jin[a]r.hit-u.ac.jp)
by yukiko_sakaida
| 2012-11-16 09:20
| 学術交流
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