高一生(矢多一生)生誕100周年記念国際シンポジュウム

日時:2008年4月18日(金)および19日(土)

場所:天理大学

4月18日(金) 14:00―16:00 
「春の佐保姫 高一生記念音楽会」 司会:魚住悦子
会場 天理市文化センター3階文化ホール
13:30     受付  
14:00―14:05 開会の挨拶
14:05―14:25 高英傑先生(高一生研究会顧問)「父の思い出『下り列車』」
14:25―14:35 周婉窈先生(国立台湾大学教授)
「高一生、父そしてあの沈黙させられた時代」
14:35―14:45 休憩
14:45―15:30 高一生先生御遺族ほか「高一生の音楽とツォウ族の伝統音楽」
15:30―16:00 天理大学雅楽部雅楽演奏 
解説:佐藤浩司先生(天理大学教授)

4月19日(土) 9:30―17:30
国際学術シンポジュウム(報告集代500円)
会場 天理大学研究棟3階第1会議室

午前の部 9:30―12:30 個別研究報告 
第一部 司会:中生勝美先生(桜美林大学リベラルアーツ学群教授)
(1) 陳昱升(台北市立教育大学中国語言文学研究所博士課程)「論鄒族先覚者高一生之族群文化適応問題」 
(2) 許雅筑(国立清華大学台湾文学研究所修士課程)「同化於文明与近代国家──高砂族青年矢多一生赴日観光及其影響」 
(3) 鄧慧恩(国立成功大学台湾文学研究所博士課程)「高一生与学校社区化教育的接触:以『ハーベー先生』作為視角」 
(4) 劉麟玉(人間文化研究機構連携研究員)「ウオグ・ヤタウユガナ(矢田一生、高一生)の音楽の初歩的考察──植民地台湾の音楽教育とツォウ族音楽の観点から──」
第二部 司会:陳萬益先生(国立清華大学台湾文学研究所所長)
(1) 黄雅芳(国立中正大学台湾文学研究所修士課程)「日治時期台灣原住民菁英教育和語文書寫──以鄒族高一生為例」
(2) 中西美貴(京都大学大学院博士課程)「エリートにはなれなかった『蕃婦』たち」 
(3) 呉国聖、陳怡欣(国立政治大学民族学系研究所修士課程)「原音重現──淺井惠倫資料中的花岡一郎語料之研究」
(4) 范燕秋(国立台湾師範大学台湾史研究所副教授)「日治後期台湾原住民族的近代変遷与族群菁英的政治活動──以泰雅族楽信•瓦旦和鄒族吾雍•亜達烏猶卡那為中心」

午後の部 13:30-17:30                  
 総合司会:橋本恭子
13:30―13:35 高一生研究会事務報告 森田健嗣
13:35―16:00 パネルディスカッション            
 司会:下村作次郎
「高一生とその時代の台湾原住民族エリート及び現代的課題」
孫大川先生(国立政治大学教授)「身教大師Baliwakes──他的人格、音楽和他的時代」
浦忠成先生(国立台湾史前文化博物館長)「如漩渦的處境:戦後高一生的遭遇及其生命意義」
汪明輝先生(台湾師範大学教授)「鄒族二二八事件中的『阿里山基地』:変遷下的lalauya部落之人與地」
楊智偉先生(山美社区発展協会理事)「国中之国──新夥伴関係與台湾原住民族自治」
鄧相揚先生(台湾史研究家)「Gaya與義理──花岡一郎與花岡二郎的族群認同」
呉叡人先生(中央研究院教授)「議会政治家 楽信・瓦旦」
呉豪人先生(台北駐日経済文化代表処顧問)「原住民『エリート』のジレンマを乗り越えて」
馬場美英(高一生研究家)「高一生(矢多一生)の音楽からよみとれるもの」
塚本善也(中国文化大学助理教授)「高一生研究の可能性を探る」
*通訳:ヤユツ・ナパイ、魚住悦子、橋本恭子、森田健嗣、中村平
16:00―16:20 コーヒーブレイク
16:20―17:20 
記念講演 張炎憲先生(国史館館長)「高一生と台湾白色テロ」
17:20―17:30 閉会の挨拶

実施者
  高一生(矢多一生)研究会(Uongu Yatauyongana Study Group)
国際シンポジュウム実行委員会
  実行委員長 下村作次郎、委員 魚住悦子、塚本善也、橋本恭子、馬場美英(Paitsu Yatauyongana)、森田健嗣、中村平
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by yukiko_sakaida | 2008-03-08 11:31 | 学術交流
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