中国現代史研究会掲示板
2024-02-02T13:36:40+09:00
yukiko_sakaida
研究会の活動と会員からの情報を掲載します
Excite Blog
ワークショップ「半導体とオープンソースから見た中国経済」のお知らせ
http://modernchn.exblog.jp/242075440/
2024-02-02T13:36:00+09:00
2024-02-02T13:36:40+09:00
2024-02-02T13:35:34+09:00
yukiko_sakaida
学術交流
一方でそのような逆境にもかかわらず、一部の中国企業は非先端の半導体の設計や社会実装の分野で確実に技術進歩を遂げているといわれます。同時に、オープンソースの命令セットアーキテクチャであるRISC-Vの利用が広がるなどの注目すべき動きもみられます。
ただ、このような動きに関して日本での認知度はまだ非常に低く、どのような形で中国企業の技術力を生かしていけるか、という点に関する議論もほとんど進んでいないのが現状です。
このような状況を踏まえ、私たちは、「半導体とオープンソースから見た中国経済」と題したワークショップを下記の要領で開催いたします。ワークショップでは、中国深圳市を拠点に、ハードウェアにおけるスタートアップの最前線の動きを長年追ってこられただけでなく、中国国内におけるオープンソース・ムーブメントにも詳しいスイッチサイエンス社の高須正和さんを神戸にお招きし、中国電子産業におけるエンジニアリングの最新事情についてお話しいただきます。
当日は深圳における半導体産業の発展と社会実装に詳しい金沢
大学の秋田純一先生を討論者としてお招きし、半導体とオープンソースという切り口から、これからの中国経済・企業のゆくえおよび日本・アジアに与えるインパクトについて、深く考えてみたいと思います。
年度末のお忙しいところかとは存じますが、ご関心のある方はぜひ奮ってご参加ください。
日時: 2024年2月27日(火)14時~17時
場所・開催方法: 神戸大学大学院経済学研究科・中会議室(神戸大学六甲台第1キャンパス、第3学舎西)にて対面開催、Zoomによるオンライン参加あり
会場アクセス: https://www.econ.kobe-u.ac.jp/map-access/
主催:神戸大学大学院経済学研究科・梶谷懐研究室、科研費(基盤研究A)「中印比較史の創生:データベースに基づく総合的研究」
参加費:無料
報告者ならびに論題:
高須正和(スイッチサイエンス社)「「2020年以降の中国が目指す「エンジニア(研究開発)ボーナス」、半導体とオープンソース標準化の取り組み」」
討論者: 秋田純一(金沢大学)、梶谷懐(神戸大学)
※参加を希望される場合は下記のフォームよりお名前、ご所属、メールアドレスをご記入の上お申し込みください。
https://docs.google.com/forms/d/1tq-Ci8ttwUL8K5ZKbJIwDhXiOlgyk5DvZo73-DAloKM
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中国現代史研究会東海地区1月例会のご案内
http://modernchn.exblog.jp/241990601/
2023-12-06T14:31:00+09:00
2023-12-14T13:51:21+09:00
2023-12-06T14:31:17+09:00
yukiko_sakaida
東海地区例会案内
皆様のご参加をお待ちしております。
日 時:1月20日(土)13時30分~17時(13時開場)
場 所:名古屋大学文学部本館127講義室(1階正面玄関入って直進)およびTeamsによるオンライン
(地図)
https://goo.gl/maps/o8VqaNvz7YzsnTWj8
(Teams)
https://teams.microsoft.com/l/meetup-join/19%3ameeting_NTExNmE0MGQtOWRlZS00YjY1LTljNTQtYzRjNjIwMTFlMGJl%40thread.v2/0?context=%7b%22Tid%22%3a%227f54b283-22ed-4a3c-a944-75f755e58306%22%2c%22Oid%22%3a%22059d2d1d-55cc-49fd-bd76-0e325bc50f25%22%7d
会議とパスコードについてはこちらにご連絡ください okazaki.kiyonobu@gmail.com
報告者:
澤田菜摘氏(愛知県立大学国際文化研究科M1)
「国民革命期における中国青年党国家主義派の反共活動(序論)」
森久男氏(愛知大学名誉教授)
「満州国建国史をどのように研究するのか」
その他:
対面で参加される方は直接会場にお越しください。オンラインで参加される方は直接上記URLからご接続ください。なお、表示名にはお名前・ご所属をご明示くださるようお願いします。
報告のあいまにコーヒーブレイクを予定しています。
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梁啓超生誕150周年記念学術シンポジウム開催のお知らせ
http://modernchn.exblog.jp/241968085/
2023-11-04T20:30:00+09:00
2023-11-04T20:30:57+09:00
2023-11-04T20:30:57+09:00
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学術交流
1873‐1929)の生誕150周年に当たります。彼の長い日本亡命生活において、約6年間の歳月は神戸で過ごしていた。孫文研究会はこの節目の時と彼とゆかりのある地にちなんで、国際記念学術シンポジウムを以下の通り開催いたします。皆様のご参加をお待ちしております。研究発表内容については掲載チラシをご参照ください。記梁啓超と近代知の諸相主催 孫文記念館・孫文研究会日時 2023年11月25日(土) 10:00~16:00会場 孫文記念館1階ホール/オンライン(ZOOM)併用定員 30名(孫文記念館で対面参加の場合)使用言語 日本語/中国語※発表会出席・ZOOM参加いずれも事前申込必要。対面参加の場合は入館料(大人300円)が必要。 参加希望の方は、下記URLよりお申込み下さい。 https://forms.gle/ShBvDchpYrj2LE3QA]]>
中国現代史研究会東海地区9月例会のご案内
http://modernchn.exblog.jp/241910647/
2023-08-24T19:58:00+09:00
2023-12-06T13:52:03+09:00
2023-08-24T19:58:26+09:00
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東海地区例会案内
対面とTeams)で以下のように行いたいと思います。
ふるってご参加ください。
日 時:9月9日(土)13時30分~17時(13時開場)場 所:名古屋大学文学部本館127講義室(1階正面玄関入って直進)およびTeamsによるオンライン(地図)https://goo.gl/maps/o8VqaNvz7YzsnTWj8(Teams)報告者:土屋洋氏(名古屋大学) 「中国共産党政権が編纂した最初の歴史教科書―台湾法務部調査局所蔵資料について―」工藤貴正氏(愛知県立大学名誉教授)「毛沢東「延安文芸講話」に確立した「党」・知識人・大衆三者論の成立過程の一断面」その他:対面で参加される方は直接会場にお越しください。オンラインで参加される方は直接上記URLからご接続ください。なお、表示名にはお名前・ご所属をご明示くださるようお願いします。報告終了後、コーヒーブレイクを予定しています。]]>
中国現代史研研究会6月例会のお知らせ
http://modernchn.exblog.jp/241800805/
2023-05-11T09:07:00+09:00
2023-05-11T09:10:17+09:00
2023-05-11T09:07:36+09:00
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月例会・総会案内
例会では岡崎会員が経済史研究の観点から、梶谷会員が現代中国経済研究の観点から同書を読み解きます。また、当日は著者である金子先生もお招きし、お二人の報告に対するリプライコメントをいただきます。
ぜひふるってご参加ください。
日時:6月24日(土):14時~17時
場所:神戸大学大学院経済学研究科・中会議室
(アクセス、ローカルマップについては以下のウェブページをご参照ください。中会議室はマップの⑤六甲台第三学舎1回の西端になります)。
https://www.econ.kobe-u.ac.jp/information/access.html
開催方法:対面開催(オンラインでの配信は致しません)
書評研究会:金子肇『近代中国の国家と商人―税制と同業秩序のダイナミクスー』をめぐって
報告者:岡崎清宜会員(愛知県立大学非常勤講師)
梶谷懐会員(神戸大学)
コメント: 金子肇氏(広島大学)
共催:科研基盤A「中印比較史の創生 データベースに基づく総合的研究」
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中国現代史研究会東海地区5月例会のご案内
http://modernchn.exblog.jp/241783764/
2023-04-20T18:08:00+09:00
2023-05-24T21:16:31+09:00
2023-04-20T18:08:58+09:00
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東海地区例会案内
日 時:5月27日(土)13時30分~17時(13時開場)場 所:名古屋大学文学部本館127講義室(1階正面玄関入って直進)およびTeamsによるオンライン 地図 https://goo.gl/maps/o8VqaNvz7YzsnTWj8(Teams)okazaki.kiyonobu@gmail.comにご連絡ください。 おりかえし会議ID、パスコードをお伝えいたします。
報告者:榊原真理子氏(愛知県立大学非常勤講師) 「「ロミオとジュリエット」の翻案から考察する中国悲劇の作用」秋田朝美氏(大阪大学大学院人文学研究科研究員)「盧溝橋事件前後のアメリカからの借款問題―棉麦借款から桐油借款へ―」(仮)
その他:対面で参加される方は直接会場にお越しください。オンラインで参加される方は直接上記URLからご接続ください。なお、表示名にはお名前・ご所属をご明示くださるようお願いします]]>
東海地区3月例会のご案内
http://modernchn.exblog.jp/241729542/
2023-03-24T15:36:00+09:00
2023-03-24T15:36:02+09:00
2023-02-16T15:24:00+09:00
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東海地区例会案内
対面とzoomによるリモート)で以下のように行いたいと思いますので、奮ってご参加ください。
日 時:3月25日(土)1時半~4時半(zoomの場合は1時20分には入室可能です)
場 所:愛知大学車道校舎k803教室(8階) 地図
報告者
水町誠司氏(愛知大学国際問題研究所客員研究員)
「杜月笙と国民党の関係性─有事における動向を中心として─」
菊池一隆氏(愛知学院大学名誉教授)
「不抵抗中国への日本の侵略 1931—1936 ―『日中十五年戦争論』に対する異論―」
参加される方は、3月20日(月)までに馬場宛(babata@vega.aichi-u.ac.jp)にご連絡ください。その際対面で参加されるか、リモートで参加されるかお知らせ下さい。リモート参加の方は後ほどzoomのパスワードなどと報告者のレジュメをお送りします。対面参加の方は報告者のレジュメをお送りします。なお今後のコロナ感染の状況により会場が使用できなくなったときは、zoomによるリモートになることをお含み置き下さい(その際は改めてご連絡いたします)。
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東京会議2023
http://modernchn.exblog.jp/241742388/
2023-03-03T13:38:00+09:00
2023-03-03T13:38:12+09:00
2023-03-03T13:38:12+09:00
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学術交流
2023年3月24日(金)12:30-18:50
場所:東京プリンスホテル2階マグノリアホール(東京都港区芝公園3丁目3-1)
https://www.princehotels.co.jp/tokyo/access/
言語:英語(日英同時通訳あり)
参加費:無料
定員:会場200名
※定員に達し次第、締め切らせていただきます。
※原則として対面での参加となります。
主催:言論NPO
<スケジュール>
12:30-12:45 開幕式
12:45-14:00 基調講演
メアリー・ロビンソン(アイルランド元大統領、元国際連合人権高等弁務官)
ウィリアム・ヘイグ (イギリス元外務大臣)
スブラマニヤム・ジャイシャンカル(インド現外務大臣)※調整中
イグナシウス・ジョナン (インドネシア元エネルギー・鉱物資源大臣、元運輸大臣)
14:00-15:00 パネルディスカッション「世界の未来に問われる我々の責任」
15:15-16:45 セッション1 ウクライナ戦争から1年―世界の平和秩序の再建は可能か
17:00-18:30 セッション2 民主主義国は、世界の分断と民主主義の修復にどう立ち向かうか
18:30-18:50 10ヵ国シンクタンク代表者からのG7議長国へ共同提案を発表
「東京会議2023」のより詳細な内容は、下記のリンクよりご覧いただけます。
▼東京会議 詳細 https://www.genron-npo.net/society/archives/15100.html
今回の会議に向けたCM動画は下記URLからご覧いただけますので、ぜひご覧ください。
▼動画はこちら https://twitter.com/GenronNPO/status/1629037151106269184?s=20
会場参加はこちらからお申込みいただけます。
▼申し込みフォーム https://www.genron-npo.net/20230324-TheTokyoConference2023.html
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シンポジウム「ウクライナ戦争が問うアジア冷戦史の現代的意義 ―中華人民共和国をめぐる国際関係の歴史と現在」
http://modernchn.exblog.jp/241721754/
2023-02-07T15:39:00+09:00
2023-02-07T15:40:49+09:00
2023-02-07T15:39:21+09:00
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月例会・総会案内
ウクライナ戦争が問うアジア冷戦史の現代的意義
―中華人民共和国をめぐる国際関係の歴史と現在
ロシアによるウクライナ侵攻は、第二次世界大戦以後、とりわけ冷戦終焉後、アメリカが主導して形成してきた自由民主主義的国際秩序に権威主義国が包摂されておらず、軍事的に衝突する可能性さえあることを改めて浮き彫りにした。こうした事態の発生により、ロシアと同じ権威主義の大国であり、しかもロシアとは桁違いの生産力と技術力を持つ中華人民共和国(以下、中国)の行動、特に軍事力によって「台湾統一」を強行することに対して懸念が生じている。しかし、ヨーロッパにおけるロシアと東アジアにおける中国の立場やふるまいを、単に「権威主義体制である」という共通項にのみ基づいて同質のものとして捉えてよいだろうか。というのも、ロシアと中国はともにアメリカと鋭く対立しながらも、直接の軍事衝突があったか否かということや、多国間の国際機関・制度を形成したか否かという点で、異なった冷戦史・ポスト冷戦史を歩んできたからである。
ヨーロッパとその周辺地域では、1940 年代後半からの冷戦体制確立期から解体まで、アメリカ(NATO)とソ連との間では間接的にも軍事衝突はなかった。アメリカとロシアが間接的に軍事衝突するようになったのはむしろ冷戦終結後である。NATO は 1999 年にコソボ紛争に武力介入し、ユーゴスラビア連邦共和国軍を排除した。シリア内戦でもロシアの支援するアサド政権とアメリカなど西側諸国が後援する反政府勢力とが対峙している。NATO と EU 加盟国の拡大は、それに挑戦するという口実をロシアに与えてしまい(その成否はひとまず措くとして)、今回のウクライナ侵攻を招いてしまったと言える。
一方アジア(東アジア)では、1950 年代初頭の冷戦体制確立期に中国とアメリカは朝鮮半島で直接軍事衝突し、さらに 1960 年代にはベトナムで間接的に軍事衝突した。しかしニクソンショックを契機とする米中和解やベトナム戦争の処理を通じて1970年代に力の均衡が実現し、米中両国間の関係が正常化したあとは、朝鮮半島と台湾海峡で厳しい緊張が続いてはいるものの、今日に至るまで軍事的な衝突は発生していない。またこの地域にはアメリカを中心にした二国間同盟網は存在しているが、冷戦終焉後、NATO のように同盟範囲を拡大してきたわけではない。
では、このような冷戦期におけるヨーロッパと東アジアそれぞれの国際関係における分岐、とりわけロシアと中国の分岐はなぜ起こったのだろうか。またこのような分岐は何を意味するのだろうか。アメリカにとって、ロシアと中国の位置づけはそもそも違ったのだろうか。それともどこかの時点で両国に異なった位置づけが与えられたのだろうか。このように歴史的な視座から冷戦史を振り返ることは、ウクライナ戦争とそれ以降の世界のゆくえを考えるうえで必須である。本シンポジウムでは、冷戦確立期からその解体期、さらに米中対立が顕在化している今日までを視野に入れ、アメリカの対中戦略、中国の対米戦略の変遷と「現在」、そして展望を改めて捉えなおしてみたい。その際には、特に台湾をめぐる米中の駆け引きが、議論の焦点の一つとなろう。
以上の目的のため、本シンポジウムでは以下の 3 名のパネラーにご登壇いただくことにした。それぞれのパネラーの報告タイトルは以下のとおりである(報告順)。
藤木剛康氏(和歌山大学)「ウクライナ戦争と米中対立――3 つの世界と米中の秩序構想」
松村史紀会員(宇都宮大学)「中ソ関係からみたアジア冷戦―外部援助と自力更生の間」(仮題)
福田円氏(法政大学)「米中国交正常化と台湾-新たな『台湾問題』のはじまり」(仮題)
藤木氏には、米中関係の現在と未来、特に中国の国際戦略と、そうした中国の国際戦略に対するアメリカの認識と対応について、最新の国際関係論の成果を踏まえて「現在」の全体像を展望していただく。
松村会員には、冷戦史とポスト冷戦の時代の国際関係、とりわけアメリカ・中国・ソ連(ロシア)の関係について、歴史的な視座からその展開を捉え直していただく。
福田氏には、1940 年代末から今日に至るまで米中間の争点であり続けている「台湾問題」について、両国がこの問題をどのように位置づけてきたのか、また今後の両大国の戦略の中でどのように位置づけられようとしているのかについて論じていただく。
また本シンポジウムは、このように主に国際関係論・国際関係史の立場から米中関係の来し方行く末を展望しようとするものであるが、両国の関係をより立体的に捉えようとすれば、経済的な視野から米中関係の構造や両国がそれぞれ描いている戦略がどのように捉えられるのかについても理解する必要があるだろう。
梶谷懐会員には討論者として、経済的な視座から報告を批判していただく。
このように重厚な陣容で開かれる本シンポジウムは、変化が激しく既存の枠組みでは認識し難い「現在」の世界を、歴史的な視座から捉えようとする試みである。会員諸氏による活発な議論を期待したい。
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公開講演会のお知らせ
http://modernchn.exblog.jp/241696018/
2023-01-06T09:59:00+09:00
2023-01-13T12:06:19+09:00
2023-01-06T09:59:34+09:00
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学術交流
『ハイテク専制国家・中国』『「友好」のエレジー』出版記念講演
秦 暉:中国政府系メディアが語る日本の「戦後レジーム」
(東京大学客員教授・香港中文大学客員教授・中国清華大学名誉教授)
秦 暉(チン ホゥイ):「生きている百科全書」との名を博した中国の最も著名な歴史学者、積極的に社会的発言を行っている民主派知識人。秦漢史、明清史、近代史、中国思想史、経済史、農民史、土地制度史研究について深い造詣があり、また正義論・社会契約論・国家論・自由主義・民主主義・福祉国家・マルクス主義とレーニン主義との異同・旧ソ連をはじめとする東欧の一党独裁体制の崩壊原因など、世界史的視点から現代中国に起こっている諸問題の本質を鋭く分析している。中国社会にて大きな影響力を持ち、高い人気を得ている。著書は50冊以上あり、『伝統十論:本土社会の制度、文化及びその変革』、『問題と主義』、『市場の昨日と今日』、『変革の道』、『農民中国—歴史の思考と現実の選択』、『学問中国』、『真のアルクス主義』、『自由、ユートピアと強制』、『経済の転換と社会公正』、『滄桑十年:東欧諸国社会の経済転換と思想変容』、『実践自由』、『南アフリカの啓示』、『帝制からの脱出:清末から民国までの歴史』、『鼎革之際:明清交替史文集』、『政府と企業以外の近代化:中西公益事業史の比較研究』など、ほかに金雁夫人(東欧歴史学者)との共著には『経済の転換与経済の公正』、『農村公社、改革と革命: 村社伝統とロシアの近代化の道』などがある。
場 所:神戸大学瀧川記念学術交流会館2階大会議室(参加無料)
日 時:2023年1月28日 14:00-18:00(受付開始:13:30~)
司 会:王 柯 神戸大学名誉教授・科研費代表
コメント:梶谷 懐 神戸大学大学院経済学研究科教授
討論者1: 賀 衛方 北京大学教授(北京・インターネット形式)
討論者2: 慕容 雪村 作家(オーストラリア・インターネット形式)
討論者3: 王 力雄 思想家・作家(北京・インターネット形式)
閉会の挨拶 藤原 良雄 藤原書店社長
通 訳:蒋 海波(孫文記念館研究員)・王 柯
講演後懇親会:(会費:5000円/学生2000円、事前申し込みが必要)
場 所:神戸大学瀧川記念学術交流会館1階
時 間:18:30――20:30
申込先:Email: wkouka@silver.kobe-u.ac.jp, Fax:078-882-0355(1月26日まで)
氏 名(必須): 所 属(任意):
連絡電話(必須):
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第18回東京ー北京フォーラム
http://modernchn.exblog.jp/241658273/
2022-11-20T21:23:00+09:00
2022-11-20T21:28:42+09:00
2022-11-20T21:23:07+09:00
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学術交流
言論NPOのホームページで無料登録をいただくことで、オンラインの傍聴が可能です。「第18回東京-北京フォーラム」お申し込みはこちら(無料登録が必要です)
10月22日に閉幕した中国共産党大会では、今後5年間、党を率いる中央委員に習近平国家主席が選出され、集団指導体制は維持されたものの、大幅な最高幹部の入れ替えが行われました。米中対立やロシアのウクライナ侵略で世界が不安定化する中で、権力を掌握した習近平氏は中国経済の立て直しや対米関係などの難問に取り組むことになります。 今回の「第18回東京-北京フォーラム」は、こうした中国共産党大会後の初めての本格的な対話で、100人近い日中両国の有識者が参加する大規模な対話です。世界の平和が不安定化し世界経済が分断に向かって動く中で、平和秩序と国際協調をどのように修復するか、日本と中国が真っ向から話し合う場となります。 また、言論NPOが行った国交正常化50周年に関する世論調査結果では、日中関係の現状を両国民は満足しておらず、これまでの合意が国民の理解に支えられていないことも明らかになっています。 こうした状況下で、日中関係のメンテナンスや外交の立て直しを促していくこと、さらに、ウクライナへの侵略で機能不全に陥った国連の紛争回避能力の修復や、台湾、北朝鮮と北東アジアの緊張が高まる中でこの地域の緊張をこれ以上悪化させず、日中両国の協力を今後も進めるために、日本と中国がまず民間の舞台で話し合い、合意を目指す予定です。 開催概要、お申込みにつきましては、下記のリンクからお申込みください。多くの皆様のご参加をお待ちしています。https://www.genron-npo.net/2022120708TBF.html プログラム案※プログラムは変更になる可能性があります。あらかじめご了承下さい12月7日(水) 第1日目
9:30 - 10:30 開幕式
(9:30 - 9:50 政府挨拶、9:50 - 10:00 主催者挨拶、10:00 - 10:30 基調講演)10:45 - 12:15 パネルディスカッション:「日中国交正常化50周年で考える
~世界の平和と国際協調の修復に向けた日中両国の責任~」
12:15 - 13:15 休憩
13:15 - 15:15 分科会(1) 特別セッション:国連憲章の今日的意味と世界の平和秩序の再建
15:25 - 17:25 分科会(2) 政治・外交セッション:混乱が深まる世界と日中関係の未来
17:35 - 19:05 特別セッション・青年対話:日中両国の未来を若者の視点で考える(仮)12月8日(水) 第2日目
9:30 - 12:30 分科会(3) 経済セッション:分断に向かう世界経済の修復と日中の役割
/ 特別セッション・世論調査: 国交正常化50周年を日中の両国民はどう迎えたか
分科会(4) メディアセッション:対立する世界とアジアの平和で問われる報道の在りかた
(2会場同時並行)
12:30 - 13:30 休憩
13:30 - 15:30 分科会(5) 安全保障セッション:アジアの平和と安定に向けた日中両国の責任
/ 分科会(6) デジタルセッション:デジタル社会に向けた共通規範と日中の協力
(2会場同時並行)
15:45 - 17:30 全体会議
17:30 - 17:50 共同声明発表・閉会式
18:00 - 18:30 共同記者会見]]>
東海地区12月例会のご案内
http://modernchn.exblog.jp/241644414/
2022-11-04T15:27:00+09:00
2022-11-04T15:29:36+09:00
2022-11-04T15:27:58+09:00
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東海地区例会案内
対面とzoomによるリモート)
で以下のように行いたいと思います。
ふるってご参加ください。
日 時:12月10日(土)1時半~4時半(zoomの場合は1時20分には入室可能です)
場 所:愛知大学車道校舎k902教室(9階) 地図報告者:
王天驕氏(名古屋大学大学院博士後期課程)
「在日華僑学校の国語教科書ー1930年代を中心にー」
森久男氏(愛知大学名誉教授)
「金井章次の民族協和論」
参加される方は、12月5日(月)までに馬場宛(babata@vega.aichi-u.ac.jp)にご連絡ください。その際対面で参加されるか、リモートで参加されるかお知らせ下さい。リモート参加の方は後ほどzoomのパスワードなどと報告者のレジュメをお送りします。対面参加の方は報告者のレジュメをお送りします。なお今後のコロナ感染の状況により会場が使用できなくなったときは、zoomによるリモートになることをお含み置き下さい(その際は改めてご連絡いたします)。
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東海地区10月例会のご案内
http://modernchn.exblog.jp/241578357/
2022-09-11T13:03:00+09:00
2022-09-11T13:03:05+09:00
2022-09-11T13:03:05+09:00
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東海地区例会案内
によるリモート)で以下のように行いたいと思いますので、奮ってご参加ください。日 時:10月8日(土)1時半~4時半(zoomの場合は1時20分には入室可能です)場 所:愛知大学車道校舎k902教室(9階) 地図やまだあつし氏(名古屋市立大学)川上瀧彌と台湾林業柴田哲雄氏(愛知学院大学)新疆ウイグル自治区の昨今の情勢をめぐる一考察参加される方は、10月3日(月)までに馬場宛(babata@vega.aichi-u.ac.jp)にご連絡ください。その際対面で参加されるか、リモートで参加されるかお知らせ下さい。リモート参加の方は後ほどzoomのパスワードなどと報告者のレジュメをお送りします。対面参加の方は報告者のレジュメをお送りします。
なお今後のコロナ感染の状況により会場が使用できなくなったときは、zoomによるリモートになることをお含み置き下さい(その際は改めてご連絡いたします)
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「21世紀課題群と東アジアの新環境」第1回シンポジウム 「この50年の歩みを共に考える―それぞれの出来事をいま振り返る意味」
http://modernchn.exblog.jp/241571919/
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yukiko_sakaida
学術交流
「21世紀課題群と東アジアの新環境」第1回シンポジウム
「この50年の歩みを共に考える―それぞれの出来事をいま振り返る意味」
【趣 旨】
今から遡ること50年前の1972年は、沖縄が本土に復帰すると共に、日中の国交が回復した戦後の節目となる年であった。戦災復興から高度成長を遂げた戦後日本は、その数年前に開催された大阪万博が象徴したように、対内的には安保闘争や公害問題等を抱えつつも、世界第2位の経済大国としての「繁栄」を謳歌していた。しかしその一方で、冷戦体制下でベトナム戦争は泥沼化し、また地球規模での環境問題への関心の高まりは国連人間環境宣言の採択へと結実する。これら一連の出来事が内包していた根本的な諸課題は、半世紀後の2022年の現実とそのまま地続きであることをいま改めて思い起こしたい。
そこで本シンポジウムでは、これまで十数年以上にわたり東アジアでの学術交流に取り組み続けてきた大阪大学中国文化フォーラムの活動の蓄積を活かし、異なる専門領域の若手研究者たちが協働してこの50年の歩みを共に振り返ることで、コロナ禍やウクライナ侵攻後の混乱が続く中で、いま私たち一人ひとりが考えてゆくべき事柄を共に分かち合い、未来を展望していきたい。
日 時:2022年10月29日(土) 13:00~16:30
場 所:オンライン開催 with Zoom
参 加:要申込・無料
言 語:日本語
主 催:大阪大学グローバル日本学教育研究拠点・拠点プロジェクト「21世紀課題群と東アジアの新環境:実践志向型地域研究の拠点構築」
共 催:大阪大学中国文化フォーラム
大阪大学人間科学部・人間科学研究科創立50周年記念事業委員会
【プログラム】
開会挨拶:三好 恵真子(大阪大学人間科学研究科)(13:00~13:05)
第一部 <基調報告> 歴史的出来事から現在への射程(13:05~14:35)
司会:三好 恵真子(大阪大学人間科学研究科)
報告① 沖縄復帰50年と戦後日本社会(13:05~13:35)
「写真家 東松照明が伝えようとした復帰前の沖縄の現実――平和憲法を持つ「祖国」の退廃への葛藤と責任」
吉成 哲平(大阪大学人間科学研究科DC)
報告② 日中国交正常化50年と戦争認識(13:35~14:05)
「国交正常化以降の日中戦争研究の動向と戦争認識の変化」
鄒 燦(南開大学日本研究院)
報告③ 日台断交50年と在日華僑(14:05~14:35)
「在日華僑の1970年代――断交/国交正常化後の華僑組織と「二つの中国」問題」」
岡野 翔太(大阪大学レーザー科学研究所)
―休憩(10分)―
第二部 <話題提供> 社会転換期に暮らす生の営為(14:45~15:30)
司会:林 礼釗(大阪大学人間科学研究科)
話題① 躍進する中国経済とビジネスモデルの転換(14:45~15:00)
「中国家電産業の発展と日系企業」
衛 娣(愛知大学国際中国学研究センター)
話題② グローバル化する中国の大気汚染に向き合う人びとの眼差し(15:00~15:15)
「大気汚染を巡るメディア報道の変遷と市民のリスク認知」
許 俊卿(大阪大学人間科学研究科DC)
話題③ 社会の荒波を生き抜く中国農民の直向きな姿(15:15~15:30)
「激動する時代を生きる農民一人ひとりの葛藤と主体的選択」
張 曼青(大阪大学人間科学研究科DC)
―休憩(10分)―
第三部 <全体討論> それぞれの出来事をいま振り返る意味(15:40~16:25)
ファシリテーター:林 礼釗(大阪大学人間科学研究科)
パネリスト:第一部、第二部の報告者6名
ディスカッサント:許 衛東(大阪大学経済学研究科)
小林 清治(大阪大学人間科学研究科)
周 雨霏(帝京大学外国語学部国際日本学科)
閉会挨拶:田中 仁(公益財団法人東洋文庫研究部・大阪大学名誉教授)(16:25~16:30)
[参加申し込み方法]
参加をご希望の方は、QRコードまたは以下のURLよりお願い致します。
(締めきり10月28日(金))
https://forms.gle/ro4pe9ASwhXzMsg16
問い合わせ先:emako[a]hus.osaka-u.ac.jp
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東海地区6月例会のご案内
http://modernchn.exblog.jp/241457662/
2022-05-20T12:46:00+09:00
2022-05-20T12:46:01+09:00
2022-05-20T12:46:01+09:00
yukiko_sakaida
東海地区例会案内
季節も初夏となりましたが、皆様ご健勝の事と拝察いたします。
さて6月の中国現代史研究会東海例会を、ハイブリッド(対面とzoomによるリモー
ト)で以下のように行いたいと思いますので、奮ってご参加ください。
日 時:6月18日(土)1時半~4時半(zoomの場合は1時20分には入室可能です)
場 所:愛知大学車道校舎K902教室(9階) 地図
土屋洋氏(名古屋大学)
「中国共産党根拠地の歴史教科書―序論―」
馬場毅氏(愛知大学名誉教授)
「柏原文太郎とアジア-生い立ちから戊戌政変前後まで-」
参加される方は、6月13日(月)までに野口宛(ototatibana@hotmail.co.jp)にご
連絡ください。その際対面で参加されるか、リモートで参加されるかお知らせ下
さい。リモート参加の方は後ほどzoomのパスワードなどと報告者のレジュメをお
送りします。なお今後のコロナ感染の状況により会場が使用できなくなったとき
は、zoomによるリモートになることをお含み置き下さい(その際は改めてご連絡
します)。
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