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名古屋市立大学の教員公募について

名古屋市立大学では「社会学またはそれに隣接する分野」に関する教員の
公募を行っております。以下のURLです。

 http://www.hum.nagoya-cu.ac.jp/faculty/recruitment.html

この公募の特色は以下です。

・担当科目に、人文社会学部の「共生論」および「比較社会論」(もしくは
 「中国社会論」)などと、教養教育科目「中国語」があること
・応募資格に、(3)中国語教育に熱意のあること
・社会学とありますが、「共生論」の講義ができれば隣接するどんな分野の方でもかまいません。歴史学、政治学、経済学なども何ら問題ありません。もちろん、華僑研究は大歓迎です。

他の詳細は、上記URLをご覧ください。応募期限は、2006年8月31日(必着)です。
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by yukiko_sakaida | 2006-06-24 12:00

7月例会

日時 7月1日土曜日 2時から5時

場所 京都大学経済研究所

報告者1:丸田孝志(広島女学院大学)

コメンテーター:田中仁

題目: 太行・太岳根拠地の追悼のセレモニーと土地改革期の民俗

<要旨>
中国共産党(中共)の太行・太岳根拠地においては、1944年末から民俗様式を積極的に導入した烈士追悼のセレモニーが展開される。そこにおいては、「祖宗墳墓の故郷」 の一族の祠堂での祭祀を望む農民兵士の心性に配慮した形式の村での追悼、大衆の家族意識を利用した「階級の父母兄弟姉妹」の追悼大会などが組織され、土地改革による個別家庭の復興を基礎とした儀礼が展開された。また、極左政策期において、貧雇農らは土地改革を慶祝するセレモニーや人生儀礼において、旧社会における地主と貧雇農の文化的役割を逆転させ、地位の逆転を確認していた。身分固定がなく階層間の流動性が比較的大きい中国農村社会において、上昇した貧雇農らは、地主の文化的嗜好と礼に基づく祭祀を自身の理想として再現していた。中共の追悼儀礼は、専制国家のイデオロギー統治を通じて広く大衆に共有されるようになった祭祀の要求を貧雇農層にまで実現させるものであり、中共が組織しようとした民俗は千年王国的世界観を提示する宗教結社の信仰ではなく、個別家庭や宗族の祭祀・儀礼としての、いわば礼教の側の民俗であった。


報告者2: 島田美和 〈大阪大学大学院・院〉

コメンテーター:田中剛

題目:西部内モンゴルにおける中央と地方の関係
          ―1936年1月綏境蒙政会の成立を中心に―

<要旨>
1936年2月、南京国民政府は、西部内モンゴルで、徳王のモンゴル族統一地方自治組織である百霊廟蒙政会を解体し、モンゴル族の自治範囲を綏遠省省内に限定した、綏遠省境内蒙古各盟旗地方自治政務委員会(略称:綏境蒙政会)を設立した。本報告では、日本の華北分離工作と内モンゴル工作が本格化する1935年9月から綏境蒙政会の設立に到る1936年2月までの、南京国民政府と晋綏系地方軍事勢力者との綏境蒙政会の設立をめぐる交渉を分析する。
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by yukiko_sakaida | 2006-06-22 17:11 | 月例会・総会案内

孫文研究会 2006年度夏季例会のお知らせ

日時:7月1日(土)、14:00―17:00
会場:中華会館 6階 第二会議室
報告者:野沢豊
テーマ:晩年の思索―孫文の足跡と私の探求
*中華会館
  神戸市中央区下山手通2-13-9
  電話 078-392-2711
  JR三宮駅西口・阪急三宮駅西口、トアロードを上がる。
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by yukiko_sakaida | 2006-06-22 01:48

第一次世界大戦期プロパガンダ・ポスター コレクション

■■ポ ス タ ー の 時 代 戦 争 の 表 象■■

日時: 2006年6月24日(土) 12:30-18:30
場所: 東京大学本郷キャンパス(浅野地区)武田ホール(武田先端知ビル5階) 

プログラム

開会挨拶 吉見俊哉(東京大学大学院情報学環)

基調講演 森 啓(女子美術大学大学院)

報告1 小泉智佐子(東京大学大学院情報学環)
報告2 一ノ倉 香 (ファイルメーカー株式会社)

14:00-16:00(予定)
セッション1 プロパガンダ資料の保存とアーカイブ化をめぐって

竹内次男(京都工芸繊維大学美術工芸資料館)
川畑直道(デザイナー)
田島奈都子(姫路市立美術館)
未 定 (凸版印刷株式会社 印刷博物館)
貴志俊彦(島根県立大学)

16:20-18:30(予定)
セッション2 第一次世界大戦における表象の政治 

若桑みどり(川村学園女子大学、千葉大学)
佐藤卓己(京都大学大学院)
生井英考(共立女子大学)
北原恵(甲南大学)
柏木博(武蔵野美術大学)

総合司会 吉見俊哉(東京大学大学院情報学環長)

東京大学大学大学院情報学環アーカイブ
第一次世界大戦期プロパガンダ・ポスター コレクション(公開中)
http://archives.iii.u-tokyo.ac.jp/

会場アクセス: 都営バス上60(上野―大塚駅前)「弥生2丁目」より徒歩約1分
東京メトロ千代田線「根津駅」(1番出口)より徒歩約5分
東京メトロ南北線「東大前駅」(1番出口)より徒歩約10分

お問い合わせ:東京大学大学院情報学環吉見研究室 
03-5841-5920/info◆yoshimi-lab.org(◆を@に替えて送信してください)
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by yukiko_sakaida | 2006-06-18 10:45 | 学術交流

孫文生誕140周年記念特別展・国際学術シンポジウム

孫文生誕140周年記念特別展・国際学術シンポジウム
「孫文と南方熊楠――越境する知の対話――」

期日:2006(平成18)年12月9日(土) 9時~17時

主催:財団法人孫中山記念会
共催:孫文研究会
協賛:独立行政法人日本万国博覧会記念機構、神戸華僑歴史博物館 ほか

詳細は以下のページにて
http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Labo/9639/index01.html
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by yukiko_sakaida | 2006-06-18 10:30 | 学術交流

国際学術シンポジウム2006

テーマ:越境する人と法-上海・台湾・香港・シンガポールの場合-
Border crossing people and law - Cases in Shanghai, Taiwan, Hong Kong and Singapore-

日時:2006年7月29日(土) 10:00~18:00

場所:大隈記念会館(26号館地下のB104)。

主催:島根県立大学北東アジア地域研究センター、日本学術振興会科学研究費補助金・基盤(A)(1)「17-20世紀の東アジアにおける『外国人』の法的地位に関する総合的研究」(代表:貴志俊彦)

共催:早稲田大学政治経済学部本野英一研究室

総合司会:貴志俊彦(Kishi, Toshihiko) 島根県立大学

第一部 法と通商の制度化 10:10~12:00

本野英一(Motono, Eiichi) 早稲田大学
「20世紀初頭の日中間商標権侵害紛争」
コメンテーター:陳来幸(兵庫県立大学)

王 泰升(Wang, Taysheng) 国立台湾大学
「多源かつ多元的な台湾法-外来法の在地化」
コメンテーター:高見澤磨(東京大学)

第二部 香港とシンガポールにおける日本人コミュニティ 13:00~14:50

呉 偉明(Ng, Benjamin Wai-ming) 香港中文大学
「戦前香港における日本人コミュニティの形成」

Teow See Heng  シンガポール国立大学
「1941年以前の植民地シンガポールにおける中国人、日本人」
コメンテーター:小風秀雅(お茶の水女子大学)

第三部 日本占領下の香港と上海における戦争捕虜 15:10~17:00

朱 益宜(Chu, Cindy Yik-yi) 香港浸会大学
「日本占領下の香港スタンレー捕虜収容所」

孫 安石(Son, An Suk) 神奈川大学
「日本占領下の上海と外国人の処遇問題―敵国人集団生活所について」
コメンテーター:川島真(北海道大学)

総合討論 17:00~18:00

*シンポジウム終了後、会費制により懇親会を開催します。ふるってご参加ください。

連絡先:貴志俊彦(島根県立大学) E-mail : to-kishi#u-shimane.ac.jp
                            (#を@に替えて送信してください)
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by yukiko_sakaida | 2006-06-05 12:49 | 学術交流