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日文研・横断シンポ「戦争・メディア・ジャンル」

 国際日本文化研究センターでは、来る2007年1月26日午後から27日夕刻まで、各共同研究会にまたがり、最近研究の進展著しい「第二次大戦とメディア」に関連し、また「戦争詩」など関連するジャンルについてのシンポジウムを行います。下記のプログラムにつき、ディスカッサントとしての参加者を募集していますので、ふるってご参加くださいますようお願いします。

1月26日(金曜日)
 午後1時30分 趣旨説明 鈴木貞美(日文研)
 午後2時00分 川島真(東京大学) 「日中戦争期における重慶発ラジオ放送と日本の傍受活動」
        コメント・孫安石(神奈川大学)
 午後4時00分 貴志俊彦(島根県立大学) 「戦時期上海の印刷業界の苦悩と希求-『芸文印刷月刊』(1937~1940)を通じて」
        コメント・劉建輝(日文研)
 午後6時30分 懇親会

1月27日(土曜日)
 午前10時00分 坪井秀人(名古屋大学) 「記憶装置としての戦争詩 ──before and after Dec. 8 1941」
        コメント・堀まどか(総研大文化科学研究科院生)
 昼食12:00分
 午後1時30分 瀬尾育生(首都大学)  「モダニズムの時間と戦争」
 午後2時30分 リース・モートン(東工大) 「戦争詩と戦争責任」
   4時00分 総合討論 
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by yukiko_sakaida | 2007-01-20 22:49 | 学術交流

シンポジウム「地域研究と情報学::新たな地平を拓く」

日時  2007年2月9日(金) 10:00-17:50 ~10日(土) 9:30-17:10

場所: 京都大学百周年時計台記念館

主催: 京都大学地域研究統合情報センター
    京都大学東南アジア研究所
    京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科
    日本学術会議地域研究委員会地域情報分科会
    基盤研究(S)「地域情報学の創出-東南アジア地域を中心にして-」
    基盤研究(A)「アフロ・アジアの多元的情報資源の共有化を通じた地域研究の新たな展開」
    21世紀COEプログラム「世界を先導する総合的地域研究拠点の形成」
     JCAS地域研究コンソーシアム 地域情報学研究会・資源共有化研究会

1日目(2007年2月 9日(金))
セッション 1  地域研究からみる情報
セッション 2 パネルディスカッション 情報学を導入した新たな地域研究の展開

2日目(2007年2月10日(土))
セッション 3  事例:地域情報学の展開(基盤研究(S) 「地域情報学の創出-東
南アジア地域を中心にして-」プロジェクト)
セッション 4  人文知の構築と資源共有化ネットワーク(基盤研究(A)「アフロ
・アジアの多元的情報資源の共有化を通じた地域研究の新たな展開」

各セッションの詳細は、下記をクリックして、ご覧ください。
http://www.cseas.kyoto-u.ac.jp/staff/shibayama/2006/2007.2.9-10.pdf

ちなみに、投稿者の貴志@島根県立大学は、セッション4で「中国学と情報学の学際
的連携-史資料の共有化とデジタル・データベースの可能性」と題して報告します。


本シンポジウム連絡先:
京都大学東南アジア研究所 柴山研究室 (米澤、小寺)
go-yone(アットマーク)cseas.kyoto-u.ac.jp
Tel: 075-753-7314, Fax: 075-753-7320 〒606-8501 京都市左京区吉田下阿達町46
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by yukiko_sakaida | 2007-01-20 22:47 | 学術交流

第八回両岸三地歴史学研究生論文発表会への報告者募集のお知らせ

両岸三地歴史学研究生論文発表会は、香港珠海書院亜洲研究中心と台湾の国立政治大学歴史学系、そして中国の主要大学を中心として2000年来毎年開催されている、中国近現代史研究(19世紀後半から1950年代を想定)をめぐる大学院生研究フォーラムです。
これまで、中山大学(第一回)、政治大学(第二回)、復旦大学(第三回)、華中師範大学(第四回)、南京大学(第五回)、北京大学(第六回)、厦門大学(第七回)などで開催され、毎回70-80名の大学院生が両岸三地(マカオを含めれば四地)から集まり、最先端の報告をおこなっています。

 昨年の第七回から、日本の大学院生三名、韓国の大学院生一名も参加が認められ、公募を経て、加島潤(東京大学大学院)、柳亮輔(北海道大学大学院)、吉見崇(東京大学大学院)の三名が報告をおこないました。第七回の会議の様子は、久保亨・川島真「中国近代史研究をめぐる大学院生ネットワーク-両岸三地歴史学研究生論文発表会」(『UP』、410号、2006年12月、18-22頁)に示されている通りです。

 2007年の第八回は、例年同様の9月初旬に浙江大学での開催が予定されておりますが、昨年同様に日本及び韓国からの大学院生の参加が認められました。本会は国際会議ではなく、あくまでも国内会議ですので、「両岸三地」というスタイルには変更が加えられません。日韓はオブザーバー参加するということになります。いずれにいたしましても、将来の東アジア各地の中国近現代史研究を担う、第一線にいる大学院生たちの研究に触れ、また一生の糧となるネットワークを得ることは実に有益なものと思います。また、提出された論文は審査を経て論文集として刊行されます。

 本年の派遣者は3名を目安とし、準備を進めて参りたいと存じます。候補者につき、自薦・他薦などございましたら、下記までご連絡いただきますようお願い申し上げます。提出された報告要旨を参考に、その内容と報告者全体のバランスを考慮し、世話人が話し合って選定いたします。また、当方よりお問い合わせなどさせていたくこともあるかと存じますので、ご協力のほど、お願い申し上げます。また、派遣経費につきましては、各種奨学金、派遣基金への申請を推薦しますが、これに関しては日本側世話人が可能な範囲でサポートすることを考えております。
 
連絡先 :飯島渉 wiijima(アットマーク)jm.aoyama.ac.jp
提出書類:氏名・所属・学年、報告題名、報告要旨1200字以内(日本語)
     (選考をおこない、派遣が決定した場合、中国語の要旨[300-500字]の提出を求めますので、こちらもあわせて準備しておいてください)
期限  :2月20日

第八回両岸三地歴史学研究生論文発表会・日本側世話人  
飯島渉・川島真・貴志俊彦・久保亨

【付】会議の概要
会議期間 2006年9月初旬(実質的な会議は二日間)
開催地点 浙江大学(浙江省杭州市)
論文内容 中国近現代史に関わるもの。中国語で8000字前後の論文を提出すること。
参加資格 大学院生
(博士課程を優先する。学術振興会特別研究員PD、博士学位取得者は含まない)
参加人員 3名
経  費 現地での宿泊費、食費は浙江大学負担。往復旅費は、原則自費。
人員決定 2006年2月末
論文締切 2006年7月初旬(中国語原稿)

【参考】
第二回会議の状況  第五回会議の状況
第七回会議の状況  久保亨・川島真「中国近代史研究をめぐる大学院生ネットワーク-両岸三地歴史学研究生論文発表会」(『UP』、410号、2006年12月、18-22頁)
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by yukiko_sakaida | 2007-01-11 12:23 | 学術交流

神戸学生青年センター・講演会の御案内

●神戸学生青年センター・講演会●
「中国残留孤児」問題の問いかけるもの-神戸地裁勝訴判決を受けて-
12月1日、神戸地方裁判所で「中国残留孤児」問題について原告勝訴の
判決が出されました。歴史を踏まえたまっとうな判決だと考えます。
この勝訴判決を受けて、弁護団として活躍された吉井弁護士と孤児や
その家族の聞き取り調査を進められてきた浅野さんをお迎えしてこの
判決の意義を考える講演会を開きます。

日時:07年1月25日(木)午後7時~9時
講演1 「中国残留孤児」神戸地裁判決の意義
     残留孤児裁判弁護団・弁護士 吉井正明さん

講演2 「中国残留孤児」の聞き取り調査から見えてきたもの
     神戸大学教授 浅野慎一さん
会場:神戸学生青年センターホール
   TEL 078-851-2760  http://ksyc.jp/map.html
  (阪急六甲下車徒歩3分、JR六甲道下車徒歩10分)
参加費:600円(学生300円)
    ※申し込みは不要です。当日会場でお支払いください。
主催:神戸学生青年センター(担当・飛田)
   〒657-0064 神戸市灘区山田町3-1-1
   TEL 078-851-2760 FAX 078-821-5878
   http://ksyc.jp/ e-mail info@ksyc.jp
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by yukiko_sakaida | 2007-01-11 12:06 | 学術交流

神戸学院大学アジア太平洋センター公開フォーラムの御案内

日時:2007年1月14日(日)13:30~16:00
場所:神戸学院大学(有瀬キャンパス)11号館1F大会議室
言語:日本語遂次通訳付き
参加無料

報告1:宋以敏(中国国際問題研究所研究員、前中国国際問題
研究所学術委員会副主任)
「国際問題研究は、中国の外交政策決定にどのような影響力を
持っているのか」

報告2:譚秀英(中国社会科学院世界経済・政治研究所編集審
定者、『世界経済と政治』雑誌編集部主任、世界経済雑誌社副
社長)
「中国における国際関係研究の導入と進展――全面輸入から中
国的な探求へ」

報告3:羅 潔(『世界知識』雑誌社編集審定者)
「真摯かつ理性的に、中国大衆の世界認識を導く」

万障お繰り合わせの上、ご出席下さいますようお願い申し上
げます。ご来場の際は、事前に申し込む必要がございませんの
で、直接ご来場ください。

なお、神戸学院大学キャンパスへのアクセスについては、以
下をご参照下さい。
http://www.kobegakuin.ac.jp/campus/arise/access.html
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by yukiko_sakaida | 2007-01-11 12:04 | 学術交流

1月例会のご案内

日時:1月13日(土)14:00~17:00

会場:京都大学経済研究所1F会議室

報告1:高橋宏幸氏(京都大学・院)
  「諸侯経済とビール産業の展開」
   コメンテータ:辻美代会員(流通科学大学)

報告要旨:
2002年にアメリカを抜いて世界最大のビール生産国となった中国であるが、そもそもビール産業が飛躍的な発展を遂げたのは改革・開放以降、ここ20年あまりのことである。その背景には、2つの側面があると考えられる。1つは中央政府による重工業優先発展戦略から軽工業重視への産業政策の転換であり、もう1つは諸侯経済と呼ばれる地方保護主義である。結果的に、全省市区でビール生産が行われるようになったが、一時、需要をはるかに上回る813のメーカーが乱立する事態となり、近年、倒産や転業、M&A(企業の合併・買収)の動きが全国各地に拡大している。本報告では、主に諸侯経済、酒税、雇用との関わりから、ビール産業発展の経緯を分析する。

報告2:森田吉彦会員(京都大学・院)
 「幕末から明治初年における中国観・日本観と対清政策論」

報告要旨
 本報告では、兵学者名倉信敦と洋学者津田真道に焦点をあて、東洋と西洋、伝統と近代、中華帝国と欧米列強の間で揺れ動いた、日本人の思想像の一端を検討する。ほとんど同じ時代に、さまざまな面で対照的な人生を送ったこの2人は、それぞれ、1870年の日清国交交渉と71年の日清条約交渉で、日本側の中心的なブレインとして働いたことが知られている。それは、どのような背景からであったのだろうか。
ある意味では歴史から忘れられかけたといえる彼らの残した史料は必ずしも多くないが、その世界認識と対清政策論のありようを探りたい。 
《関連する既発表論文》 森田吉彦「名倉信敦と日清『新関係』の模索 幕末維新期の華夷思想的日中提携論」『東アジア近代史』第4号(2001年) 森田吉彦「日清修好条規締結交渉における日本の意図、1870~1872年 藤村道生説へのいくつかの批判」『現代中国研究』第11号(2002年)
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by yukiko_sakaida | 2007-01-10 00:01 | 月例会・総会案内