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中共党史再考――1921~1949

日時 2009年7月11日(土)午後1時~4時
場所 中央大学駿河台記念館(東京都千代田区神田駿河台3‐11‐5)

報告 

王奇生(北京大学歴史学系教授、中央大学客員教授)
「都市社会団体と初期中国共産党の組織動員」(中国語 通訳付)

味岡徹(聖心女子大学文学部教授、中央大学人文科学研究所客員研究員)
「共産党根拠地の憲政化事業」

齋藤道彦(中央大学経済学部教授兼人文科学研究所・政策文化総合研究所研究員)
「国共内戦起因考」

討論 姫田光義(中央大学名誉教授兼政策文化総合研究所客員研究員)

司会 深町英夫(中央大学経済学部教授兼人文科学研究所・政策文化総合研究所研究員)

主催:中央大学 政策文化総合研究所「学際的中国研究」プロジェクト
人文科学研究所「国民党期中国研究」チーム
日中関係発展研究センター
連絡先:中央大学研究所総合事務室(担当:宮澤・馬場)
TEL:042‐674-3270・3276/FAX:042‐674‐3278
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by yukiko_sakaida | 2009-06-25 21:49 | 学術交流

7月例会のお知らせ



日時:7月18日(土)14:00~17:00
会場:神戸学院大学ポートアイランドキャンパス
A号館第一中会議室

第一報告: 島田美和会員(日本学術振興会特別研究員)
「戦後中国知識人の内モンゴル自治論ー省内蒙旗自治論争を中心にー」

戦後、国民党政権下において新しい国家構想が議論され、そこでは内モンゴルにおける行政機構の再編が戦後自治構想の一環として取り上げられた。その際、民国内におけるモンゴル族の自治形態をめぐり二つの自治案が提出された。一つは、省の単位を超えたモンゴル族による「統一蒙政会」の樹立であり、もう一つは省単位でモンゴル族の自治を行う「省内自治」制の実施、である。本報告では、この「省内自治」制に着目し、これを支持する戦前・戦中から辺疆研究に従事してきた漢族知識人や、モンゴル族を統治する省政府の内モンゴル自治論について検討する。加えて、彼らの民族観と「省内自治」制の論理との関係性をみいだすことにより、1930,40年代の国民党政権による少数民族地域への省制実施の意味とその限界を問いたい。


第二報告: 焦従勉氏(神戸学院大学)「日中通商交渉の現状と課題」

本報告は近年活発になっている日中貿易摩擦について、その政治的・経済的・制度的要因及び貿易交渉の促進要素と阻害要素を明らかにした上で、両国間の貿易拡大を可能にする政策と貿易摩擦を最小限に留める政策のありようを考察するものである。2000年以降通商交渉上の争点として両国の間で厳しい非難の応酬が見られた四つの事例研究を通して、日中通商交渉の現状と課題を明らかにすることを目的とする。
ミクロ・レベルの貿易摩擦においては両国政府がお互いに譲らず、平行線になっていた貿易交渉を合意に導いたのは民間団体主導の官民協議(官民対話)だった。貿易摩擦問題の発生防止及び発生後の早期解決交渉過程において、民間セクターは大きな役割を果した。対照的に、マクロ・レベルの経済交渉過程に関して、民間団体は主要なアクターとして現れず、政治的に対立している日中両国の交渉は難航化しやすいという特徴が見られる。人民元切り上げ問題に関しては、中国が日米欧など先進国と激しく対立した原因は国際圧力と中国国内政治・制度の相互作用の結果であった。一方、FTA戦略の比較研究では、東アジア地域における日本と中国のライバル関係を見て取ることも可能である。最後に、両国間の安定的な貿易成長を促進するための政策について考察する。
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by yukiko_sakaida | 2009-06-22 10:14 | 月例会・総会案内

ワークショップ「近現代中国の立憲主義をめぐる政治・社会・思想情勢」

主催:南山大学アジア・太平洋研究センター
共催:三菱財団研究助成「近現代中国の立憲主義の受容と展開」プロジェクト

日 時 : 2009年6月27日(土)9:30-17:00
場 所 : 南山大学名古屋キャンパス J棟特別合同研究室(Pルーム)

<プログラム>
9:30-9:40 趣旨説明 中村元哉(南山大学)
9:40-11:40 第1セッション<中央政治と地方社会>
山本真(筑波大学)
「民国時期の河南南陽という“場”から読み解く地方自治と社会
――土匪・民団・ローカルエリートに着目して」
姜jin亜(韓国・慶北大学)
(*「jin」は「手偏に『珍』の王偏をとった文字」)
「財政における中央・地方関係――広東省の事例」
加茂具樹(慶應大学)
「現代中国地方政治における民意の集約
――地級市人民代表大会と政治協商会議に注目して」

13:20-14:40  第2セッション<党と立憲主義・立憲政治>
中村元哉(南山大学)
「中華民国憲法制定史――自由と司法をめぐって」
石塚迅(山梨大学)
「現代中国における言論の自由とその制度的保障」

15:00-16:20 第3セッション<リベラリズムとナショナリズム>
水羽信男(広島大学)
「リベラリズムはナショナリズムを統御できるか
──戦国策派の言論活動を素材として」
砂山幸雄(愛知大学)*ペーパー参加の可能性あり
「当代中国知識人の言説のなかのナショナリズムとリベラリズム」

16:30-17:00 総括討論
久保亨(信州大学)ほか *予定

なお、研究会へご出席の場合は、南山大学アジア・太平洋研究センター事務室までご連絡下さい。
〒466-8673 名古屋市昭和区山里町18
TEL:052-832-3111(内線:3428/3429)
FAX:052-832-6825
E-mail:cfes-cfas-all[a]nanzan-u.ac.jp
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by yukiko_sakaida | 2009-06-12 20:26 | 学術交流

東海地区例会案内

日時:7月4日(土曜日) 13:00~16:00

会場:愛知大学車道校舎K702教室

報告:

  ①野口武氏(愛知大学大学院中国研究科博士課程)
    「光緒新政期直隷省の農政改革と袁世凱」

  ②武内剛氏(名城大学非常勤講師)
    「雲南省における『エスニックな地域おこし』の現状」
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by yukiko_sakaida | 2009-06-10 20:17 | 東海地区例会案内

胡成教授講演会のご案内(ASSHM)

日時:2009年6月27日(土) 15:00-17:00

■会場:専修大学神田校舎 7号館783教室

■報告:胡成(南京大学歴史系教授)
「中日対抗與東北公共衛生事業的開啓―対南満州鉄路、港口中心城市的観察(1910-1911)」
(日中の対抗と中国東北地区における公衆衛生事業の創始―南満州鉄道、海港都市の考察(1910-1911)」
※報告は中国語、日本語通訳がつきます。

■主催:ASSHM、共催:近代中国史研究会、専大社会関係資本研究センター

■お問合せ先: 福士由紀
fukushiyukiyuki[a]hotmail.com

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*ASSHM(Asian Society for Social History of Medicine)
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by yukiko_sakaida | 2009-06-02 21:12 | 学術交流