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中国現代史研究会例会(7月23日)

日時:7月23日(金)17:00~

報告者:ヤン・ヒジョン(梨花女子大学修士課程、現明治大学大学院修士課程)
報告題目:「日清戦争前後における中国人日本留学生の日本語学習」

報告者:矢久保典良(慶應義塾大学大学院文学研究科後期博士課程)
報告題目:「重慶国民政府下の『清真寺管理辦法』とその制定過程」

会場:明治大学リバティタワー11階1117教室
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by yukiko_sakaida | 2010-07-16 20:08 | 学術交流

講演会「盧溝橋事件から九カ国条約会議」

1.日 時:2010年7月15日(木)18時15分~19時45分

2.会 場:日本大学文理学部百周年記念館 2階第二会議室

3.講  演  者  林美莉(中央研究院近代史研究所副研究員)

4.講演タイトル 
「盧溝橋事件から九カ国条約会議―1937年日中両国『準戦時体制』の形成と終結―」

日本大学文理学部海外学術交流資金・日本大学文理学部人文科学研究所共同研究班(代表:古川隆久)・科学研究費〔基盤(B)研究代表:加藤直人〕では、中央研究院近代史研究所より林美莉先生をお招きし、下記の公開国際学術講演会を開催いたします(参加費無料、通訳付き)。 皆様のご参加を心からお待ちしております。
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by yukiko_sakaida | 2010-07-14 11:22 | 学術交流

国際シンポジウム「戦争と社会変容」の第2回アナウンス

国際シンポジウム「戦争と社会変容」の第2回アナウンス
 中国基層社会史研究会(代表:奥村哲)は、日中戦争から中華人民共和国初期までの政治・社会・経済の構造的変動を、国際情勢を視野に入れ、社会の基底部分から捉え直すことを目指しています。20世紀は総力戦の時代であり、ありとあらゆるものを動員する戦争は、国家や社会を根底から変えて行きました。日中戦争・国共内戦そして冷戦が、中国をどう変えていったのか、「普通の民衆」に焦点を当てて考えていきたいと思います。その際、中国の特徴を明らかにするために、また時代性を強く意識するために、あるいは我々自身を知るためにも、日本との比較・連関が欠かせません。そうした問題関心から、以下のような国際シンポジウムを開催いたしますので、是非奮ってご参加ください。
                    記
時:2010年7月24日(土) 10:00~17:30
所:学習院女子大学4号館2階222教室(場所は同大学のホーム・ページをご参照ください)
       http://www2.gwc.gakushuin.ac.jp/about/campusmap/)
全体テーマ:「戦争と社会変容」
10:00~10:10 開会・趣旨説明                       奥村 哲
10:10~11:50 第1セッション 報告・討論              司会:田原史起
  王 友明「建国前の土地改革と民衆運動——山東省莒南県の事例分析」
  丸田孝志「中共根拠地の大衆動員と政治等級区分——国共内戦期の冀魯豫区を中心に」
11:50~12:50 昼食休憩
12:50~14:30 第2セッション 報告・討論              司会:金野 純
  呉  毅「伝統の転換と再転換——新解放区の土地改革における農民の土地に対する
      心性の構築と歴史的論理の研究」
  山本 真「朝鮮戦争下における国家統合と土地改革・反革命鎮圧——福建省の事例から」
14:30~14:40 休憩
14:40~16:10 第3セッション 報告・討論              司会:大沢武彦
  原田敬一「アジア・太平洋戦争下の都市と農村——総力戦体制との関わりで」
  野田公夫「日本農地改革の歴史的特質——第二次大戦後土地改革の比較史をふまえて」
16:10~16:20 休憩
16:20~17:20 総合討論                       司会:笹川裕史
17:20~17:30 閉会の挨拶                         石島紀之
  なお、終了後に懇親会を予定しています。
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by yukiko_sakaida | 2010-07-12 00:05 | 学術交流

中国文芸研究会 2010年度第1回「映画の会」~『戦時日中映画交渉史』書評~

日時:2010年7月25日(日)10時30分~12時30分頃
 *7月例会午前中同会場にて開催
場所:関西学院大学大阪梅田キャンパス(K.G.ハブスクエア大阪)1002 号室
大阪市北区茶屋町19-19アプローズタワー10階
阪急梅田駅茶屋町口改札口より北へ徒歩5分、ホテル阪急インターナショナルや梅田芸術劇場(旧梅田コマ劇場)などが入ったビル

内容:
(1)書評
対象書 晏妮(アン・ニ)氏著『戦時日中映画交渉史』(岩波書店、2010 年)
担当:阿部範之(同志社大学)
(2)最近の映画研究にかんする動向について

★当日は著者の晏妮氏も参加される予定です。

★非会員の方もどうぞ奮ってご参加ください。

(兼科研若手研究(B)[21720129]研究会)
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by yukiko_sakaida | 2010-07-01 16:55

7月例会

以下の日程で7月例会を開催いたします。みなさまのご参加をお待ちしております。

日時:7月17日(土) 14時~17時
会場:神戸大学六甲台キャンパスの本館会議室(本館2F)です。
交通:阪急電車「六甲」駅、JR「六甲道」駅、阪神電車「御影」駅から、神戸市バス36系統「鶴甲団地」行き乗車、「神大正門前」下車


報告者1:松村史紀会員(大阪国際大学)
タイトル:「戦後秩序のなかの中ソ同盟(1945年)」

報告要旨

第二次大戦後、東アジアにおいて二つの柱からなる戦後秩序が構想されていた。一つが戦勝国間の平和であり、もう一つが戦勝国による敗戦国の管理であった。本稿では、1945年8月に成
立した中ソ同盟が、この戦後秩序を体現するものだったという点を考察したい。何よりもこの同盟は、条約本文において、国連の集団安全保障の地域的取極を構成するものとして位置づけ
られている。ところが、これまでの研究では、この同盟が平等か不平等かを主に論じてきた。そこでは、同盟の形成過程をたどるとき、両国が中国周辺地域の利権をどのように配分したのか、国府がどのような交換条件で利権配分に応じたのかに焦点が当てられてきた。控えめにいっても、集団安全保障としての同盟の性格を十分に考察してきたとはいいがたい。本稿では、中ソ両政府の公文書、日記などを利用して、同盟条約の成立過程を次のように考察する。ソ連は戦後秩序のなかの第二の柱―
戦後日本の復活を抑制する枠組み―を主軸において条約交渉にのぞんだのに対し、国府は第一の柱―戦勝国の大国間秩序を成り立たせるための中国の国家統一―を核において交渉をすすめた。両者の対照的な戦略が、あやうい均衡点にたどりついたとき、中ソ同盟がようやく成立した。

報告者2:坂井田夕起子会員(大阪大学法学研究科特任研究員)
タイトル:「文化冷戦と中国仏教:世界仏教徒会議における“中国仏教代表”をめぐる攻防」

中国共産党は中華人民共和国(以下、中国)樹立後、国内で徐々に宗教に圧力を加えていったが、一方で対外的関係においては、チベット問題が起きるまで、仏教外交を頻繁に試みていた。仏教は国際交流や学術交流などの国家レベルの外交において、漢民族の歴史や文化の「担い手」として重要な役割を期待され、他宗教に比べて国家からの「保護」をより多く受けた。このような事実はすでに足羽與志子【2005】によって指摘されているものの、具体的な分析は存在していなかった。近年、陳金
竜【2006】の研究によって仏教交流も中国外交の一環として位置づけられるようになったが、「仏教交流があった」ことをそのまま「中国外交への貢献」に結び付けている点など、依然初歩的な研究段階にある。本報告は、中国外交と仏教について、より立ち入った実証的な研究を試みるものである。分析対象とするのは、1950年以降現在に至るまで、およそ二年に一度、アジアの仏教諸国において持ちまわりで開催されてきた世界仏教徒会議である。この会議では主催国が権限を持つため、「中国仏教代表」の座を中国と中華民国(台湾)が争い、仏教外交を繰り広げたことが確認できている。この「中国仏教代表」の争いを分析することにより、冷戦時期の仏教交流を、単純な宗教交流や民間交流の枠組みを超えた、文化冷戦(Cultural ColdWar)の中に位置付けたいと考えている。
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by yukiko_sakaida | 2010-07-01 06:34 | 月例会・総会案内

中国現代史研究会例会(7月9日)

日時:7月9日(金)18:00~21:00

報告者:彭涓涓(Peng Juanjuan)氏()

報告題目:“Crossing the 1949 divide: changes and
      continuities in a Chinese Textile Company"
     (一个中国纺织企业在1949年前后的变化与延续)

会場:明治大学駿河台研究棟3階第10会議室
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by yukiko_sakaida | 2010-07-01 06:31 | 学術交流

シンポジウム<満洲研究のフロンティアをもとめて-『「満洲」の成立』を手がかりとして> 

安冨歩・深尾葉子編『「満洲」の成立』(名古屋大学出版会)が昨年刊行されました。この領域に関しては、これまでも様々な画期をなす研究がありましたが、本書はひときわ大きな波紋を投げかけたと思います。そこで、そのような思いを同じくするものたちが集まり、「満洲研究のフロンティアをもとめて-『「満洲」の成立』を手がかりとして」という本書の合評会的なシンポジウムを企画しました。本書は何を達成し、ここからどのような展開が可能かという問題意識でもって、各領域をリードする中堅の研究者の発題をもとに、本書、ひいては満洲研究に関する議論の場をもちたいと考えています。時間をかけてじっくりと討論しますので、刺激的な議論となることが期待されています。 学期末のお忙しい時期とは思いますが、皆様ふるってご参加ください。

日時 7月31日(土)午後1時~5時・ 会場 大阪大学 中ノ島センター10F 佐治敬三メモリアルホール 

<プログラム>
1.問題提起(午後1時~午後3時)
松重充浩(日本大学) 『満洲の成立』と新たな近現代中国東北地域政治史研究の課題
劉建輝(日文研) 清王朝以後、満州国以前――東北の大地で何が起こったのか  
松本俊郎(岡山大学) 中国東北近代史研究の分析射程  
西澤泰彦(名古屋大学) 近代空間を考える   
井上徹(大阪市立大学) 華南から考える

2.総合討論(午後3時15分~午後5時)フロアーからの質問・コメント執筆者からのレスポンス 

<問い合わせ先>蘭信三araragi[a]sophia.ac.jp
上田貴子uedanota[a]kindai.ac.jp
*シンポジウム、懇親会へ参加ご希望の方は7月25日までにお申し込みください。
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by yukiko_sakaida | 2010-07-01 06:29 | 学術交流