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第十二回両岸三地歴史学研究生論文発表会への報告者募集のお知らせ

第十二回両岸三地歴史学研究生論文発表会への報告者募集のお知らせ


両岸三地歴史学研究生論文発表会は、香港珠海書院亜洲研究中心と台湾の国立政治大学歴史学系、そして中国の主要大学を中心として2000年来毎年開催されている、中国近現代史研究(19世紀後半から1950年代を想定)をめぐる大学院生研究フォーラムです。

これまで、中山大学(第一回)、政治大学(第二回)、復旦大学(第三回)、華中師範大学(第四回)、南京大学(第五回)、北京大学(第六回)、厦門大学(第七回)、浙江大学(第八回)、四川大学(第九回)、上海大学(第十回)、南開大学(第十一回)などで開催され、毎回70-80名の大学院生が両岸三地(マカオを含めれば四地)から集まり、最先端の報告をおこなっています。

四年前の第七回から、日本の大学院生(三名)、韓国の大学院生、そして第十回からハシンガポールの大学院生の参加が認められるようになっており、第七回、第八回、第九回、第十回の様子は、それぞれ下記の『UP』、『近きに在りて』、『中国研究月報』、『北東アジア研究』誌等に示されている通りです。

2011年の第十二回は、例年同様の9月初旬に北京師範大学での開催が予定されておりますが、昨年同様に日本からの大学院生の参加が認められました。本会は国際会議ではなく、あくまでも国内会議ですので、「両岸三地」というスタイルには変更が加えられません。日本はオブザーバー参加するということになります。いずれにいたしましても、将来の東アジア各地の中国近現代史研究を担う、第一線にいる大学院生たちの研究に触れ、また一生の糧となるネットワークを得ることは実に有益なものと思います。また、提出された論文は審査を経て選ばれたものが論文集として刊行されます。

本年の派遣者は3名を目安とし、準備を進めて参りたいと存じます。候補者につき、自薦・他薦などございましたら、下記までご連絡いただきますようお願い申し上げます。提出された報告要旨を参考に、その内容と報告者全体のバランスを考慮し、世話人が話し合って選定いたします。また、当方よりお問い合わせなどさせていたくこともあるかと存じますので、ご協力のほど、お願い申し上げます。また、派遣経費につきましては、各種奨学金、派遣基金への申請を前提としますが、不採択となった場合には、日本側世話人が可能な範囲でサポートすることを考えております。

連絡先 :飯島渉 wiijima@aoyamagakuin.jp

提出書類:氏名・所属・学年、報告題名、報告要旨1200字以内(日本語)

(選考をおこない、派遣が決定した場合、中国語の要旨[300-500字]の提出を求めますので、こちらもあわせて準備しておいてください)

期限 :2011年3月13日(日)


第十一回両岸三地歴史学研究生論文発表会・日本側世話人

飯島渉・石川禎浩・川島真・久保亨・田中仁




【付】会議の概要

会議期間 2011年9月初旬(実質的な会議は二日間) 開催地点 北京師範大学 論文内容 中国近現代史に関わるもの。中国語で8000字前後の論文を提出すること。

参加資格 大学院生(博士課程優先。学振PD、博士学位取得者は含まない)

参加人員 3名

経 費 現地での宿泊費、食費は開催校負担。往復旅費は、原則自費負担。

人員決定 2011年3月中旬

論文締切 2011年7月初旬(中国語原稿)
【日本側からの派遣者】
第七回派遣者:
加島潤(東京大学大学院、現・東京大学社会科学研究所助教) 柳亮輔(北海道大学大学院)

吉見崇(東京大学大学院)

第八回派遣者:家永真幸(東京大学大学院)

松村史穂(東京大学大学院)

鷲尾浩幸(北海道大学大学院)

第九回派遣者:阿部由美子(東京大学大学院)

衛藤安奈(慶應義塾大学大学院)

三橋陽介(筑波大学大学院)

第十回派遣者 薛軼群(東京大学大学院)

平田康治(東京大学大学院)

深串徹(青山学院大学大学院)

第十一回派遣者:金東建(東京大学大学院)

河野正(東京大学大学院)

杜崎群傑(中央大学大学院)


【参考】 第二回会議の状況 http://www.chuhai.edu.hk/ch/content/news/campus/asia.html

第五回会議の状況 http://www.univs.cn/newweb/news/campus/xsxw/2004-09-12/11496.html

第七回会議の状況 久保亨・川島真「中国近代史研究をめぐる大学院生ネットワーク-両岸三地歴史学研究生論文発表会」(『UP』410号、2006年12月、18-22頁)

加島潤、柳亮輔、吉見崇「第7回両岸三地歴史学研究生論文発表会」 (『近きに在りて』50号、2006年12月、132-138頁)

吉見崇「近代から現代へ―第七回両岸三地歴史学大学院生論文発表会参加記」 (国際シンポジウム報告)(『北東アジア研究』12号、91-92頁、2007年2月)

第八回会議の状況 家永真幸、松村史穂、鷲尾浩幸「第8回両岸三地歴史学研究生論文発表会」

(『近きに在りて』52号、2007年11月、134-138頁)

第九回会議の状況

阿部由美子、衛藤安奈、三橋陽介「第9回両岸三地歴史学研究生論文発表会参加記」(『中国研究月報』6Ⅲ-6号、2009年6月、37-40頁)

第十回会議の状況 薛軼群、深串徹、平田康治「第十回両岸三地歴史学研究生論文発表会参加記」 (『近きに在りて』、56号、2009年11月、141-148頁)

第十二回の状況

金東建、河野正、杜崎群杰「第11回両岸三地歴史学研究生論文発表会参加記」

(投稿中)
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by yukiko_sakaida | 2011-02-28 00:38 | 学術交流

中国現代史研究会2011年総会・シンポジウムのご案内

1. 1.中国現代史研究会2011年総会・シンポジウムのご案内2. *先日お知らせしました、2011年総会・シンポジウムについて、再度ご案内いたします。出席をお考えの方でまだご連絡をいただいていない場合は、2月15日(火)までに k.modernchina[a]gmail.com 宛にご送付くださいますよう、お願いいたします。
会員の皆様におかれましてはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 今年も中国現代史研究会では、下記の要領にて総会・シンポジウムを開催いたしますので奮ってご参加ください。

〈1〉プログラム
日時:2011年3月19日(土)~20日(日)
場所:ホテルクライトン新大阪(〒532-0011 大阪市淀川区西中島2-13-32) 

3月19日〈土〉13:40~
受付開始14:15 - 14:45
総会15:00 - 19:00 
シンポジウム19:15 ‐21:00
懇親会

【シンポジウム テーマ】中国における「議会」の可能性

【趣旨】  「人民の前衛党」を標榜し、「人民の意志」を正当性の根拠として 人民共和国を成立させた共産党は、建国後、各級の人民代表大会を組 織して形式的な正当性を調達しつつ、実際には、各級人民代表大会と そのもとで組織される政府を内側からコントロールする形で独裁を維 持してきた。毛沢東期には、社会の公民権をもつ構成員が「人民」と して均質であることを建前としたこともあって、このような政治体制 が問題とされることは少なかった。  しかし改革開放以来、社会が多様性を増し利害関係が複雑化してい る中で、この政治体制のもつ構造的な問題は次第に表面化してきてい る。党・国家は、すでに「人民の意志」を独占的に解釈・決定しうる 状況にはなく、国民に強制する能力も急速に失っているように見える。 だとすれば、論理的に言えば、社会内の複雑な利害関係を調整し、か つその調整を当事者に強制するためには、議会での議論と議決が欠か せないであろう。長らく「ゴム・スタンプ」と揶揄されてきた人民代 表大会に改めて注目が集まっていることには、おそらくこうした状況 が背景としてある。  しかし一方で、清末以来およそ100年の歴史を顧みれば、この社会 には安定して議会が機能した時期がないことも事実である。これはな ぜなのだろうか。中国がおかれてきた国際環境に原因があるのだろう か。政治文化、あるいは社会の性格の問題として考えるべきなのだろ うか。こうした視点から中国における議会の可能性を考えることは、 現在とこれからの中国を捉える上で必要であろう。以上から、今回の シンポジウムでは、人民代表大会の今日における変化を視野に収めつ つ、中国における「議会」の歴史的な在り方について考えてみたい。

【シンポジウム】15:00-

シンポジウム趣旨説明 
第1報告:加茂具樹 氏(慶應義塾大学)
   「現代中国政治のなかの人民代表大会―党の領導と民意の集約―」
第2報告:深町英夫 氏(中央大学)     
「民国政治体制の歴史的意義」
コメンテータ 滝田 豪 会員(京都産業大学)渡辺直土 会員(近畿大学)
質疑応答・討論司会 西村成雄 会員(放送大学)

3月20日〈日〉
9:00~ 自由論題〈Ⅰ〉
第1報告:楊 韜 会員(名古屋大学博士課程)
「近代湖南における雅礼協会の活動について」
第2報告:福士由紀 氏(総合地球環境学研究所・研究員)   
「農村社会と風土病―1950~60年代雲南省における日本住血吸虫症対策―」

13:00~15:50 自由論題〈Ⅱ〉
第3報告:松村史穂 氏(東京大学・院)
「1960年代半ば中国における食糧買い付け価格の引き上げをめぐって」
第4報告:辻 美代 会員(流通科学大学)
「中ロ経済関係の深化-木材貿易を中心に(仮題)」
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by yukiko_sakaida | 2011-02-27 16:33 | 月例会・総会案内

中国現代史研究会例会(3月11日)

日時:3月11日(金)18:00~21:00

報告者:Jun Kajima(加島潤)氏(Institute of Social Science, The University of Tokyo)

報告題目:Business before and after the Communist Revolution: a case study of the Shanghai Dazhonghua Rubber Factory

会場:明治大学駿河台研究棟3階第10会議室
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by yukiko_sakaida | 2011-02-27 16:25 | 学術交流

第十二回両岸三地歴史学研究生論文発表会への報告者募集のお知らせ

 両岸三地歴史学研究生論文発表会は、香港珠海書院亜洲研究中心と台湾の国立政治大学歴史学系、そして中国の主要大学を中心として2000年来毎年開催されている、中国近現代史研究(19世紀後半から1950年代を想定)をめぐる大学院生研究フォーラムです。

 2011年の第十二回は、例年同様の9月初旬に北京師範大学での開催が予定されておりますが、昨年同様に日本からの大学院生の参加が認められました。本会は国際会議ではなく、あくまでも国内会議ですので、「両岸三地」というスタイルには変更が加えられません。日本はオブザーバー参加するということになります。いずれにいたしましても、将来の東アジア各地の中国近現代史研究を担う、第一線にいる大学院生たちの研究に触れ、また一生の糧となるネットワークを得ることは実に有益なものと思います。また、提出された論文は審査を経て選ばれたものが論文集として刊行されます。

 本年の派遣者は3名を目安とし、準備を進めて参りたいと存じます。候補者につき、自薦・他薦などございましたら、下記までご連絡いただきますようお願い申し上げます。提出された報告要旨を参考に、その内容と報告者全体のバランスを考慮し、世話人が話し合って選定いたします。また、当方よりお問い合わせなどさせていたくこともあるかと存じますので、ご協力のほど、お願い申し上げます。また、派遣経費につきましては、各種奨学金、派遣基金への申請を前提としますが、不採択となった場合には、日本側世話人が可能な範囲でサポートすることを考えております。

連絡先 :飯島渉 wiijima[a]aoyamagakuin.jp
提出書類:氏名・所属・学年、報告題名、報告要旨1200字以内(日本語)
(選考をおこない、派遣が決定した場合、中国語の要旨[300-500字]の提出を求めますので、こちらもあわせて準備しておいてください)
期限  :2011年3月13日(日)
第十一回両岸三地歴史学研究生論文発表会・日本側世話人
飯島渉・石川禎浩・川島真・久保亨・田中仁

【付】会議の概要
会議期間 2011年9月初旬(実質的な会議は二日間)
開催地点 北京師範大学
論文内容 中国近現代史に関わるもの。中国語で8000字前後の論文を提出すること。
参加資格 大学院生(博士課程優先。学振PD、博士学位取得者は含まない)
参加人員 3名
経  費 現地での宿泊費、食費は開催校負担。往復旅費は、原則自費負担。
人員決定 2011年3月中旬
論文締切 2011年7月初旬(中国語原稿)
【日本側からの派遣者】
第七回派遣者:加島潤(東京大学大学院、現・東京大学社会科学研究所助教)
       柳亮輔(北海道大学大学院)吉見崇(東京大学大学院)
第八回派遣者:家永真幸(東京大学大学院)松村史穂(東京大学大学院)鷲尾浩幸(北海道大学大学院)
第九回派遣者:阿部由美子(東京大学大学院)衛藤安奈(慶應義塾大学大学院)三橋陽介(筑波大学大学院)
第十回派遣者 薛軼群(東京大学大学院)平田康治(東京大学大学院)深串徹(青山学院大学大学院)
第十一回派遣者:金東建(東京大学大学院)河野正(東京大学大学院)杜崎群傑(中央大学大学院)
【参考】
第二回会議の状況 
第五回会議の状況
第七回会議の状況(『UP』410号、2006年12月、18-22頁)(『近きに在りて』50号、2006年12月、132-138頁)(『北東アジア研究』12号、91-92頁、2007年2月)
第八回会議の状況(『近きに在りて』52号、2007年11月、134-138頁)
第九回会議の状況(『中国研究月報』6Ⅲ-6号、2009年6月、37-40頁)
第十回会議の状況(『近きに在りて』、56号、2009年11月、141-148頁)
第十二回の状況(投稿中)
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by yukiko_sakaida | 2011-02-27 12:01 | 学術交流

第10回 中国近代外交史研究会開催のお知らせ

本研究会は、『中国近代外交の胎動』の刊行以来、お休みしておりましたが、昨今、中国近代外交史、日本外交史の数多くの著作が刊行されていること、また若手研究者が多くの成果を公刊しつつあることに鑑み、ワークショップ形式の研究会を開催いたします。とりわけ、日本外交史と中国外交史研究の対話など、分野を超えたコラボレーションのための場となればと願っております。

―プログラムー

3月9日(水)13:30-17:30
第一部 書評会の部
司会:茂木敏夫(東京女子大学)
 第一報告 岡本隆司(京都府立大学)
   評:川島真著『近代国家への模索』(岩波新書、2010年)
 第二報告 青山治世(日本学術振興会)
   評:五百旗頭薫著『条約改正史 ― 法権回復への展望とナショナリズム』
(有斐閣、2010年)
 第三報告 五百旗頭薫(東京大学)
   評:岡本隆司著『中国「反日」の源流』(講談社メチエ、2011年)
 第四報告 川島 真(東京大学)
   評:唐啓華著『被“ 除不平等条 ”遮蔽的北洋修 史(1912~1928)』
(社会科学文献出版社、2010年)

3月10日(木)10:00-12:00
第二部 研究報告の部
 司会:箱田恵子(宮城教育大学)、コメンテーター:松本佐保(名古屋市立大学)
 第一報告 藤原敬士(東京大学大学院)
「1757年広州一港制限に見る乾隆帝の対外政策の変化
―「不禁自除」と禁令をめぐって―」
 第二報告 山下大輔(法政大学大学院)
「最恵国待遇の運用-大隈重信と日清関係-」

場所:東京大学駒場キャンパス二号館三階308会議室
  問合せ先:会場の都合などもございますので、御参加される方は事前にご連絡をいただけ
ると助かります。川島 真(kawashima[a]waka.c.u-tokyo.ac.jp)

★本研究会は、科学研究費・基盤研究B「東アジアにおける「冊封・朝貢」の終焉とその記憶の形成過程」の活動の一部として実施されます。
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by yukiko_sakaida | 2011-02-27 11:53 | 学術交流

東海地区例会案内

日時:2011年2月19日(土)
 時間:13:30~16:30
 場所:愛知学院大学 楠元校舎 法人大会議室
    (会場までの詳細は、http://www.agu.ac.jp/access3.html )
 
 発表者:
 ①磯部美里会員(名古屋大学・院)
   タイトル:「出産の「医療化」はいかにして進むのか―中国・西双版納タイ族の事例から―」
 
 ②馬場毅会員(愛知大学)
   タイトル:「近代天津小站営田の水利について」
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by yukiko_sakaida | 2011-02-14 00:43 | 東海地区例会案内

金門島研究の現在

金門島研究の現在

―僑郷・軍事・両岸-



現在、両岸関係の結節点の一つとして新たな時代に直面している金門島は、かつてその両岸の軍事対立の最前線でした。しかし、その歴史をひもとけば、金門島が福建南部の代表的な「僑郷」として多くの海外移民の送り出し基地となってきました。実はこの神戸にも数多くの金門出身の方々がいらっしゃいます。今回、金門島研究の第一人者である江柏煒教授(国立金門大学)が、金門出身の方々への聞き取り調査のために神戸にお越しになった機会を利用して、共同研究を進めている東京大学の川島真准教授とともに、金門島研究の現状についてご講演いただきます。



日時:2011年2月12日(土) 14:00-17:00

場所:神戸中華総商会会議室(神戸中華総商会KCCビル10階)

   神戸華僑歴史博物館http://www16.ocn.ne.jp/~ochm1979/aisatu.html

   が入っているビルの10階です

言語:中国語/日本語



―プログラムー



司 会:陳来幸(兵庫県立大学)

報告者:江柏煒(国立金門大学)

「軍事治理下的地方社會:以金門華僑網絡為中心之考察(1949-1970s)」

報告者:川島 真(東京大学) 

    「僑報『顕影』再読―1920-40年代の珠山と移民先の関係」



主催:科学研究費(挑戦的萌芽研究):東アジア軍事最前線の溶解と再生―金門島研究― (研究代表者:川島真)

協賛:神戸華僑歴史博物館/福建会館
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by yukiko_sakaida | 2011-02-10 11:42 | 学術交流