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1月国際シンポジウム:戦後冷戦期における東アジアの華僑社会

日時:2016年1月30日(土)10:00-17:00
会場:中華会館東亜ホール(神戸市中央区下山手通2-13-9)

■第10回神阪京華僑口述記録研究会(張玉玲による公開聞き取り)
関登美子「"人生不足百 而行千年事"-終戦で中断した中日大辞典編纂に招聘された父欧陽可亮を語る」

■シンポジウム(午前の部)
陳來幸「1950年代日本の華僑社会:華僑学校の争奪戦を中心に」
園田節子「冷戦期北米華商のトランスナショナルな政治回路と諸活動:
バンクーバー華商・国民党僑務委員李日如を例にコミュニティ構造を考える」
コメント 安井三吉

■シンポジウム(午後の部)
何義麟 「戦後の日台関係と台湾人華僑の役割」
王雪萍 「中国政府の対日華僑政策と廖承志」
李正煕 「解放初期韓国華僑をめぐる米軍政庁と韓国政府の政策について」
宋伍強 「戦後朝鮮華僑社会における現地化について――法的地位・職業・華僑学校を中心に」
四方俊祐 「冷戦期台湾経済と米国の「華僑」政策」 
岡野翔太 「1950-70年代在日華僑社会における国府系華僑総会の役割」
■総合コメント:北村由美、宮原堯、貴志俊彦

申込:別添の申込用紙に記入の上、FAXにて078-331-9530までご送付ください。
報告の後には懇親会も開催します。ご参加される場合は、その旨もお伝え下さい。

*春節祭特別展:神戸華僑の戦後70年~神戸中華同文学校の行事写真を中心に~
日時:2016年1月28日(木)~4月9日(土)(通常の開館日水~土)
   但し、2/7.11.14、3/20.21.27、4/3の日曜祝祭日は開館
場所:神戸華僑歴史博物館
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by yukiko_sakaida | 2015-12-19 14:00 | 学術交流

特別例会・ワン・ジョン(汪錚)氏講演会のお知らせ

 このたび、歴史教育やメディアによって形成される「集合的アイデンティティ」の観点から問題を精緻に考察した『中国の歴史認識はどう作られたのか』の著者、ワン・ジョン(汪錚)氏を大阪にお迎えし、講演会を開催する運びとなりました。日中関係を考える上で避けて通れない歴史認識について理解を深め、冷静な議論を行うための一助として頂ければ幸いです。
  
日時:1月9日(土) 14時40分~17時
会場:大阪市生涯学習センター第1研修室(大阪駅前第2ビル5F)
参加費: 無料

講演タイトル:「中国の歴史認識と日中関係」(講演は中国語、日本語通訳つき)

なぜ日本人はかくも憎まれるのか?
なぜ中国の若者にこれほどまで愛国主義が根付いているのか?
なぜ天安門事件以降、中国共産党政権は国民の支持を回復したのか?
なぜ中国はアメリカと日本に対して、これまでより強気の主張をするようになったのか?

(中略)天安門事件と冷戦終結を経た今日の中国の政治的変遷、大衆心理、外交政策を説明する上で、「歴史的記憶」が現代中国の国民的なアイデンティティの形成にどのような役割を果たしているか、また政治的にどのように利用されてきたのかを、中国育ちの在米国際政治学者が、膨大な資料から解き明かす。

ワン・ジョン(汪錚)氏プロフィール:
シートンホール大学ジョン・C・ホワイトヘッド外交国際関係大学院准教授
中国雲南省昆明出身。アメリカのシートンホール大学ジョン・C・ホワイトヘッド外交国際関係大学院准教授。北京大学大学院修了後、アメリカのジョージ・メイソン大学にて博士号を取得。大学で教鞭をとると同時に、全米米中関係委員会委員などとして米中関係、東アジアの国際関係などを幅広く研究し、論じている。1990年代には中国の政府系シンクタンクで国際関係論、平和論、安全保障問題などを研究したこともある。

共催: 市民社会フォーラム
連絡先: 梶谷懐(神戸大学経済学部、kajitani[a]econ.kobe-u.ac.jp)
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by yukiko_sakaida | 2015-12-15 17:15 | 現代史研究会・本サイト

国際関係史ワークショップ(第三回 東アジア国際関係史の新たなパースペクティヴを目指して

         国際関係史ワークショップ(第三回)
  ―東アジア国際関係史の新たなパースペクティヴを目指して―
 
日 時  2015年12月12日
会 場  特別講演 京都産業大学図書館ホール
     分科会  京都産業大学神山ホール3階セミナー室1・2
受 付  8:30〜9:00

◇午前の部(日本語) 
時間  9:00〜12:30
会場  京都産業大学図書館ホール
開会の挨拶 大和隆介(京都産業大学副学長) 
 
特別講演Ⅰ 戦後70周年に寄せて              
司 会  李  為(京都産業大学経営学部)
講演者  
 東郷和彦(京都産業大学世界問題研究所)
  日中韓の歴史認識問題を乗り越えて――七段階のロードマップの提案 
 高 士華(中国社会科学院近代史研究所)
  戦争から和解への第一歩――歴史事実の究明
コメンテーター 金丸裕一(立命館大学BKC社系研究機構副機構長 経済学部)

特別講演Ⅱ 東アジア国際関係史研究の最前線             
司 会  吉田豊子(京都産業大学外国語学部国際関係学科)
講演者  
 石井 明(東京大学 名誉教授)中露関係———“同盟”の崩壊から新型国際関係モデルを求めて
 張 啓雄(台湾・中央研究院近代史研究所)  〈以不治治之論〉對〈實效管轄領有論〉———1874年北京交渉会議から見た日中間国際秩序原理の衝突
  コメンテーター 土田哲夫(中央大学経済学部)         
          
◇午後の部(中国語)
第一部 分科会Ⅰ・Ⅱ 13:15〜14:55   
分科会Ⅰ 新中国の外交
会 場 神山ホール・セミナー室1
司 会 姚 百慧(中国・首都師範大学歴史学院)
報告
 1 蕭 道中(台湾・輔仁大学歴史系)
      新中国外交の初経験———1950年伍修権のニューヨーク国連総会参加を中心に  
 2 蔣 華杰(中国・北京大学 PD)
      龍の目からみた世界:公開資料研究と新中国の外交政策決定
 3 翟  韬 (中国・首都師範大学歴史学院)
      張愛齢たちの冷戦———香港「亡命者」の反共小説とアメリカの対中国宣伝(1949 ~1965)
  4 熊倉 潤(北京大学・東京大学法学部 博士課程)
      三区革命後―−生き残った三区革命指導者のその後
  5 李 潜虞(中国・外交学院)
      アメリカのバンドン会議政策再考
  6 吉田豊子(京都産業大学外国語学部)
      中国の平和共存政策の起源およびその歴史的展開 
コメンテーター  陳弢(中国・同済大学)
         三宅康之(関西学院大学国際学部)
         李 潜虞(中国・外交学院)
         姚 百慧(中国・首都師範大学歴史学院)

分科会Ⅱ 東アジア国際関係史
会 場  神山ホール・セミナー室2 
司 会  王 雪萍(東洋大学社会学部)
報告1 金丸裕一(立命館大学社会系研究機構)
      近代史研究と概念についての思考
  2 劉 峰(中国・上海交通大学 PD)
      近代アジア主義の性質およびその定義     
  3 渡邊佳代(立命館大学心理教育・相談センター)
      戦争によるトラウマの世代間連鎖を超えて       
  4 菊池俊介(立命館大学文学研究科博士課程)
      国共両党の漢奸処理政策
  5 王 雪萍(東洋大学社会学部)
      建国初期中国の対日外交と対日業務担当者の選抜・育成 
  6 山影 統(東京大学教養学部)  
    日中経済関係の『発展』と廖承志の『登場』――日中連絡シテムの形成過程(1950年代~60年代)
コメンテーター 坂井田夕起子(桃山学院大学)
        劉  峰(中国・上海交通大学 PD)
        焦 従勉(京都産業大学法学部) 
  
第二部 分科会Ⅲ・Ⅳ  15:15〜16:15  
分科会Ⅲ 戦後の台湾外交 
会 場 神山ホール・セミナー室1
司 会 李 潜虞(中国・外交学院)
報告1 陳  弢 (中国・同済大学)
      50年代初期台湾と西ドイツとの国交樹立問題:国際史からの考察
  2 姚 百慧(中国・首都師範大学歴史学院)
      中国とフランスの国交樹立と台湾とフランスとの国交樹立
  3 若松大祐(常葉大学外国語学部)
      蔣経国『風雨の中の静けさ』(1967)の歴史観
コメンテーター  蕭 道中(台湾・輔仁大学)
         山影 統(東京大学教養学部)
         陳  弢(中国・同済大学)
 
分科会Ⅳ 東アジア国際関係の現状
会 場 神山ホール・セミナー室2
司 会 三宅康之(関西学院大学国際学部)
報告1 井上一郎(関西学院大学総合政策学部) 
      日米中関係 
  2 下野寿子(北九州市立大学外国語学部) 
      日中韓経済協力          
  3 任 天豪(台湾・国立台中科技大学通識教育中心 )
      東アジアにおける尖閣諸島問題研究を乗り越えて    
コメンテーター  滝田 豪(京都産業大学法学部)
         金丸裕一(立命館大学経済学部)
        
◇総括討論
時 間 16:25~17:00
会 場 神山ホール・セミナー室1
司 会 吉田豊子(京都産業大学外国語学部)
討論者 姚 百慧(首都師範大学歴史学院)
王 雪萍(東洋大学社会学部)
李 潜虞(中国・外交学院)
三宅康之(関西学院大学国際関係学部)
蕭 道中(台湾・輔仁大学)             

閉会の挨拶  金丸裕一(立命館大学BKC社系研究機構副機構長)

◇懇親会 6:00〜8:00

〜〜〜〜〜〜
主催者  京都産業大学外国語学部
共催者  京都産業大学世界問題研究所 立命館大学社会システム研究所
     科学研究費基盤研究(C)研究課題番号25380214
     「中国の『国交樹立外交』、1949〜1955」(研究代表者:三宅康之)
 三菱財団人文科学助成「中国外交部の人事制度と人材育成システムに関する実証研究:
     今日の日中関係への影響を中心に」(研究代表者:王雪萍)

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吉田豊子 京都産業大学外国語学部 国際関係学科 准教授
yoshida.toyoko[a]cc.kyoto-su.ac.jp
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by yukiko_sakaida | 2015-12-04 10:58 | 学術交流

東海地区12月例会のお知らせ

【日時】12月19日(土)1時半~5時
【場所】:愛知大学車道校舎K1002教室(10階)
*名古屋市営地下鉄桜通線「車道駅」下車。1番出口そば、徒歩5分
   http://www.aichi-u.ac.jp/profile/07.html


【報告者】:
① 本多正廣氏(愛知大学大学院)
   「斉如山と中国革命-パリの豆腐会社と北京義興局での活動を中心に-」
② 水野光朗氏(都留文科大学)
    「清末民初期の中・藏・英関係とシムラ会議(1913-1914年)」
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by yukiko_sakaida | 2015-12-01 10:57 | 東海地区例会案内