第十七回両岸三地歴史学研究生論文発表会への報告者募集のお知らせ



 両岸三地歴史学研究生論文発表会は、香港珠海書院亜洲研究中心と台湾の国立政治大学歴史学系、そして中国の主要大学を中心として2000年来毎年開催されている、中国近現代史研究(19世紀後半から1950年代を想定)をめぐる大学院生研究フォーラムです。
これまで、中山大学(第一回)、政治大学(第二回)、復旦大学(第三回)、華中師範大学(第四回)、南京大学(第五回)、北京大学(第六回)、厦門大学(第七回)、浙江大学(第八回)、四川大学(第九回)、上海大学(第十回)、南開大学(第十一回)、北京師範大学(第十二回)、河北師範大学(第十三回)、山東大学(第十四回)、鄭州大学(第十五回)、湖南大学(第十六回)などで開催され、毎回70-80名の大学院生が両岸三地(マカオを含めれば四地)から集まり、最先端の報告をおこなっています。
第七回から、日本の大学院生(三名)、韓国の大学院生、そして第十回からはシンガポールの大学院生の参加が認められるようになっており、各回の様子は、それぞれ下記の『UP』、『近きに在りて』、『中国研究月報』、『北東アジア研究』誌等に示されている通りです。
2016年の第十七回は、10月中旬に四川省成都(西南民族大学)での開催が予定されておりますが、昨年同様に日本からの大学院生の参加が認められるものと思われます。本会は国際会議ではなく、あくまでも国内会議ですので、「両岸三地(あるいは、マカオを加えて四地)」というスタイルには変更が加えられません。日本はオブザーバー参加するということになります。また、2012年は日中関係の悪化にともない、開催校から日本側に対して参加自粛要請がなされ、諸事考慮の上、論文参加としたということもございました。
いずれにいたしましても、将来の東アジア各地の中国近現代史研究を担う、第一線にいる大学院生たちの研究に触れ、また一生の糧となるネットワークを得ることは実に有益なものと思います。また、提出された論文は審査を経て選ばれたものが論文集として刊行されます。
本年の派遣者は3名を目安とし、準備を進めて参りたいと存じます。候補者につき、自薦・他薦などございましたら、下記までご連絡いただきますようお願い申し上げます。提出された報告要旨を参考に、その内容と報告者全体のバランスを考慮し、世話人が話し合って選定いたします。また、当方よりお問い合わせなどさせていたくこともあるかと存じますので、ご協力のほど、お願い申し上げます。また、派遣経費につきましては、各種奨学金、派遣基金への申請を前提としますが、不採択となった場合には、日本側世話人が可能な範囲でサポートすることを考えております。

連絡先 :中村元哉 motoya@tsuda.ac.jp
提出書類:氏名・所属・学年、報告題名、報告要旨1200字以内(日本語)
(選考をおこない、派遣が決定した場合、中国語の要旨[300-500字]の提出を求めますので、こちらもあわせて準備しておいてください)
期限  :2016年2月29日(月)
第十七回両岸三地歴史学研究生論文発表会・日本側世話人
石川禎浩・上田貴子・川島真・久保亨・中村元哉

【付】会議の概要
会議期間 2016年10月中旬に五日間前後、実質的な会議は二日間〔変更の可能性あり〕
開催地点 西南民族大学〔予定〕
論文内容 中国近現代史、台湾史、中国史に関わるもの。
     中国語で8000字前後の論文を提出すること。
参加資格 大学院生(博士課程優先。学振PD、博士学位取得者は含まない)
参加人員 3名
経  費 現地での宿泊費、食費は開催校負担。往復旅費は、原則自費負担。
人員決定 2016年3月上旬
論文締切 2016年7月31日(中国語原稿)[変更の可能性あり]

【日本側からの派遣者、所属はいずれも会議開催時のもの】
第七回派遣者 :加島潤(東京大学大学院)
        柳亮輔(北海道大学大学院)
吉見崇(東京大学大学院)
第八回派遣者 :家永真幸(東京大学大学院)
松村史穂(東京大学大学院)
鷲尾浩幸(北海道大学大学院)
第九回派遣者 :阿部由美子(東京大学大学院)
衛藤安奈(慶應義塾大学大学院)
三橋陽介(筑波大学大学院)
第十回派遣者 :薛軼群(東京大学大学院)
平田康治(東京大学大学院)
深串徹(青山学院大学大学院)
第十一回派遣者:金東建(東京大学大学院)
河野正(東京大学大学院)
杜崎群傑(中央大学大学院)
第十二回派遣者:阿部由美子(東京大学大学院)
        佐藤淳平(東京大学大学院)
        梁雯(東京大学大学院)
第十三回派遣者(論文参加):
        古谷創(東京大学大学院)
        望月直人(京都大学大学院)
        矢久保典行(慶應義塾大学)
第十四回派遣者:菊地俊介(立命館大学大学院)
        鈴木航(一橋大学大学院)
        松本和久(早稲田大学大学院)
第十五回派遣者:久保茉莉子(東京大学大学院)
        吉井文美(東京大学大学院)[論文参加]
第十六回派遣者:郭玫珂(京都大学大学院)
        菅野智博(一橋大学大学院)
        田瑜(東京大学大学院)

【参考】
第二回会議の状況 http://www.chuhai.edu.hk/ch/content/news/campus/asia.html 
第五回会議の状況
http://www.univs.cn/newweb/news/campus/xsxw/2004-09-12/11496.html 
第七回会議の状況
 久保亨・川島真「中国近代史研究をめぐる大学院生ネットワーク-両岸三地歴史学研   
究生論文発表会」(『UP』410号、2006年12月、18-22頁)
 加島潤、柳亮輔、吉見崇「第7回両岸三地歴史学研究生論文発表会」
(『近きに在りて』50号、2006年12月、132-138頁)
 吉見崇「近代から現代へ―第七回両岸三地歴史学大学院生論文発表会参加記」
(国際シンポジウム報告)(『北東アジア研究』12号、91-92頁、2007年2月)
第八回会議の状況
 家永真幸、松村史穂、鷲尾浩幸「第8回両岸三地歴史学研究生論文発表会」
(『近きに在りて』52号、2007年11月、134-138頁)
第九回会議の状況
  阿部由美子、衛藤安奈、三橋陽介「第9回両岸三地歴史学研究生論文発表会参
加記」(『中国研究月報』6Ⅲ-6号、2009年6月、37-40頁)
第十回会議の状況
 薛軼群、深串徹、平田康治「第十回両岸三地歴史学研究生論文発表会参加記」
     (『近きに在りて』、56号、2009年11月、141-148頁)
 第十一回会議の状況
金 東建. 河野 正. 杜崎 群傑「第11回両岸三地歴史学研究生論文発表会参加記」
(『中国研究月報』. 65巻4号、2011年4月 31~35頁)
 第十四回会議の状況
  菊地俊介、鈴木航、松本和久「第十四回両岸四地歴史学研究生論文発表会に参加して」
      (『中国研究月報』、68巻4号、2014年4月、44-47頁)
 第十五回会議の状況
  久保茉莉子「第15回両岸三地歴史学研究生論文発表会参加記」
      (『中国研究月報』 69巻5号、2015年5月、38-43頁)
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# by yukiko_sakaida | 2016-02-01 08:45 | 学術交流

東海地区2月例会のお知らせ

以下の日程で中国現代史研究会東海例会2月例会を開催いたします。
皆様ぜひご参加ください。

【日時】2月13日(土)1時半~5時
【場所】:愛知大学車道校舎K1103教室(11階)
*名古屋市営地下鉄桜通線「車道駅」下車。1番出口そば、徒歩5分
地図 http://www.aichi-u.ac.jp/profile/07.html 


【報告者】:

増田喜代三氏(愛知大学大学院)
 「米内山庸夫著『日本對華文化事業論』について」

呉米淑氏(愛知学院大学大学院)
 「台湾観光事業の実態と変容-1920~70年代-」
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# by yukiko_sakaida | 2016-01-29 23:33 | 東海地区例会案内

中国現代史研究会の2016 年総会・研究集会

中国現代史研究会の2016 年総会・研究集会を下記の要領で開催いたします。奮ってご参加ください。
なお今年度は2 日間開催します。

※出欠の返信締切は、2 月29 日です。
※総会案内がお手元に届いていない会員の方は、お手数ですが k.modernchina[a]gmail.com までご連絡ください。



日時:2016 年3 月26 日(土)~3 月27 日(日)
場所:谷岡学園梅田サテライトオフィス(梅田グランフロント大阪16F)
〒530-0011 大阪市北区大深町4 番20 号 グランフロント大阪タワーA(南館)16 階

1.スケジュール
3 月26 日(土)
12:45‐ 受付開始
13:15‐13:45 総会
14:00‐18:00 シンポジウム「文化大革命と中国研究」
19:00‐21:00 懇親会


シンポジウム(14:00~18:00)
文化大革命と中国研究
1949 年10 月の中華人民共和国建国以降の歴史において、1966 年から10 年にわたり続いた「プロレタリア文化大革命(文化大革命)」は政治、経済、社会、文化などのあらゆる領域に重大な影響を及ぼしたことは周知のところである。その余波は現代においても残存しており、2012 年3 月の薄熙来中国共産党重慶市党委員会書記(当時)の解任に際し、国務院総理の温家宝(当時)が「文化大革命の過ちと封建的な影響は完全には払拭できていない」と述べたことは記憶に新しい。
同時に、文化大革命は日本の中国研究においても、それをどのように評価するかという問題をめぐって様々な議論を惹起し、かつその後の学界に大きな教訓をもたらすものとなった。当時現代中国政治研究の領域において盛んに論じられた文化大革命は、近年の研究の進展によって多様な側面が明らかにされており、その成果は新たな水準に達しつつある。1966 年5 月の「五・一六通知」を文化大革命の起点とした場合、2016 年はその50 周年にあたる。今回のシンポジウムでは近年の研究成果を改めて振り返りつつ、現代において文化大革命の持つ意味や現代中国研究のあり方といった様々な問題を考察したい。


シンポジウム タイムテーブル
14:00~14:10 シンポジウム趣旨説明:渡辺直土会員 (熊本大学)
14:10~14:45 第1 報告:谷川真一会員(神戸大学)
「文革50 年 ―文革論から文革研究へ」
14:45~15:20 第2報告:金野純氏(学習院女子大学)
「文化大革命の総合的理解へ向けて―時間、空間、理論」
15:20~15:55 第3報告:山本恒人会員(大阪経済大学)
「文革研究をめぐって(仮題)」
15:55~16:10 休憩
16:10~16:40 コメント:楊海英氏(静岡大学)、和田英男会員(大阪大学大学院生)
16:40~18:00 総合討論
司会 渡辺直土会員 (熊本大学)
19:00~ 懇親会


3月27日(日)自由論題報告
10:00~11:30 第1報告 鄒燦会員(大阪大学大学院生)
「日中戦争期中国占領地における『盧溝橋事件記念日』:占領地政権の性格とその正当性を考えて」
12:30~14:00 第2報告 岡崎清宜会員(愛知県立大学非常勤講師)
「清末民国と銅元」
14:10~15:40 第3報告 刁成林会員(立命館大学大学院生)
「南京国民政府と国貨提唱政策」
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# by yukiko_sakaida | 2016-01-29 08:48 | 月例会・総会案内

1月例会案内


中国現代史研究会では2016年度の総会・研究集会(2016年3月26日~27日)において、「文化大革命と中国研究」をテーマとしたシンポジウムを開催することを予定しています(詳細は後日お知らせいたします)。それに先立ち、1月例会ではかつて研究会の代表を務められた安井三吉会員と副島昭一会員にご登壇いただき、文革当時の日本における中国研究や大学の状況についてお話しいただき、3月のシンポジウムと合わせて、文化大革命とそれを取り巻く中国研究の抱える問題について議論を深めていくことができればと考えています。皆様奮ってご参加ください。

日時:2016年1月23日(土) 14:00~17:00
会場:大阪商業大学ネットワークレクチャールーム(図書館4F突き当たりです)
交通:近鉄奈良線「河内小阪駅」より徒歩10分
(http://ouc.daishodai.ac.jp/access/)

報告者:

副島昭一会員「1960年代後半日本の大学紛争と中国文化大革命」

 (概要)
文革は私が学部の最終学年から大学院に入った頃に最盛期でした。ちょうど大学紛争(運動の立場からは「大学闘争」)の時期と重なっていました。したがって大学紛争における立場と文革観は関係を持つようになります。
 1960年の安保闘争前から学生運動は分裂状態にありました。大きくいえば,日本共産党の影響下にある勢力と反日本共産党系で後者はさらに複雑に分裂して,各時期の当面する政治問題にそれぞれ対応していました。そのような中で東京大学で大学紛争が起こり,多くの学生が立ち上がる中で各派もそれに参加して行きました。文革はこの時期に重なりそれをどう見るかは大きな問題でした。 このような環境の中で私自身の周囲におこったことを中心に当時の状況の一端をお話ししたいと思います。


安井三吉会員 「『文革』期の中国近現代史研究をめぐる断想」

(概要)
 「文革」の10年、私は大半を院生として過ごした。したがって、研究や学界の状況についてそれほど理解しているわけではなかった。とはいえ時代を共にした友人たちのうち何人かはすでに鬼籍に入っている。そこで、おそらく一面的になるだろうが、当時自分の書いた文章や参加した研究会・学会などを中心に、思いつくまゝお話して、3月のシンポジウムの前座を務めることができればと考えている。
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# by yukiko_sakaida | 2016-01-18 23:36 | 月例会・総会案内

1月国際シンポジウム:戦後冷戦期における東アジアの華僑社会

日時:2016年1月30日(土)10:00-17:00
会場:中華会館東亜ホール(神戸市中央区下山手通2-13-9)

■第10回神阪京華僑口述記録研究会(張玉玲による公開聞き取り)
関登美子「"人生不足百 而行千年事"-終戦で中断した中日大辞典編纂に招聘された父欧陽可亮を語る」

■シンポジウム(午前の部)
陳來幸「1950年代日本の華僑社会:華僑学校の争奪戦を中心に」
園田節子「冷戦期北米華商のトランスナショナルな政治回路と諸活動:
バンクーバー華商・国民党僑務委員李日如を例にコミュニティ構造を考える」
コメント 安井三吉

■シンポジウム(午後の部)
何義麟 「戦後の日台関係と台湾人華僑の役割」
王雪萍 「中国政府の対日華僑政策と廖承志」
李正煕 「解放初期韓国華僑をめぐる米軍政庁と韓国政府の政策について」
宋伍強 「戦後朝鮮華僑社会における現地化について――法的地位・職業・華僑学校を中心に」
四方俊祐 「冷戦期台湾経済と米国の「華僑」政策」 
岡野翔太 「1950-70年代在日華僑社会における国府系華僑総会の役割」
■総合コメント:北村由美、宮原堯、貴志俊彦

申込:別添の申込用紙に記入の上、FAXにて078-331-9530までご送付ください。
報告の後には懇親会も開催します。ご参加される場合は、その旨もお伝え下さい。

*春節祭特別展:神戸華僑の戦後70年~神戸中華同文学校の行事写真を中心に~
日時:2016年1月28日(木)~4月9日(土)(通常の開館日水~土)
   但し、2/7.11.14、3/20.21.27、4/3の日曜祝祭日は開館
場所:神戸華僑歴史博物館
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# by yukiko_sakaida | 2015-12-19 14:00 | 学術交流

特別例会・ワン・ジョン(汪錚)氏講演会のお知らせ

 このたび、歴史教育やメディアによって形成される「集合的アイデンティティ」の観点から問題を精緻に考察した『中国の歴史認識はどう作られたのか』の著者、ワン・ジョン(汪錚)氏を大阪にお迎えし、講演会を開催する運びとなりました。日中関係を考える上で避けて通れない歴史認識について理解を深め、冷静な議論を行うための一助として頂ければ幸いです。
  
日時:1月9日(土) 14時40分~17時
会場:大阪市生涯学習センター第1研修室(大阪駅前第2ビル5F)
参加費: 無料

講演タイトル:「中国の歴史認識と日中関係」(講演は中国語、日本語通訳つき)

なぜ日本人はかくも憎まれるのか?
なぜ中国の若者にこれほどまで愛国主義が根付いているのか?
なぜ天安門事件以降、中国共産党政権は国民の支持を回復したのか?
なぜ中国はアメリカと日本に対して、これまでより強気の主張をするようになったのか?

(中略)天安門事件と冷戦終結を経た今日の中国の政治的変遷、大衆心理、外交政策を説明する上で、「歴史的記憶」が現代中国の国民的なアイデンティティの形成にどのような役割を果たしているか、また政治的にどのように利用されてきたのかを、中国育ちの在米国際政治学者が、膨大な資料から解き明かす。

ワン・ジョン(汪錚)氏プロフィール:
シートンホール大学ジョン・C・ホワイトヘッド外交国際関係大学院准教授
中国雲南省昆明出身。アメリカのシートンホール大学ジョン・C・ホワイトヘッド外交国際関係大学院准教授。北京大学大学院修了後、アメリカのジョージ・メイソン大学にて博士号を取得。大学で教鞭をとると同時に、全米米中関係委員会委員などとして米中関係、東アジアの国際関係などを幅広く研究し、論じている。1990年代には中国の政府系シンクタンクで国際関係論、平和論、安全保障問題などを研究したこともある。

共催: 市民社会フォーラム
連絡先: 梶谷懐(神戸大学経済学部、kajitani[a]econ.kobe-u.ac.jp)
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# by yukiko_sakaida | 2015-12-15 17:15 | 現代史研究会・本サイト

国際関係史ワークショップ(第三回 東アジア国際関係史の新たなパースペクティヴを目指して

         国際関係史ワークショップ(第三回)
  ―東アジア国際関係史の新たなパースペクティヴを目指して―
 
日 時  2015年12月12日
会 場  特別講演 京都産業大学図書館ホール
     分科会  京都産業大学神山ホール3階セミナー室1・2
受 付  8:30〜9:00

◇午前の部(日本語) 
時間  9:00〜12:30
会場  京都産業大学図書館ホール
開会の挨拶 大和隆介(京都産業大学副学長) 
 
特別講演Ⅰ 戦後70周年に寄せて              
司 会  李  為(京都産業大学経営学部)
講演者  
 東郷和彦(京都産業大学世界問題研究所)
  日中韓の歴史認識問題を乗り越えて――七段階のロードマップの提案 
 高 士華(中国社会科学院近代史研究所)
  戦争から和解への第一歩――歴史事実の究明
コメンテーター 金丸裕一(立命館大学BKC社系研究機構副機構長 経済学部)

特別講演Ⅱ 東アジア国際関係史研究の最前線             
司 会  吉田豊子(京都産業大学外国語学部国際関係学科)
講演者  
 石井 明(東京大学 名誉教授)中露関係———“同盟”の崩壊から新型国際関係モデルを求めて
 張 啓雄(台湾・中央研究院近代史研究所)  〈以不治治之論〉對〈實效管轄領有論〉———1874年北京交渉会議から見た日中間国際秩序原理の衝突
  コメンテーター 土田哲夫(中央大学経済学部)         
          
◇午後の部(中国語)
第一部 分科会Ⅰ・Ⅱ 13:15〜14:55   
分科会Ⅰ 新中国の外交
会 場 神山ホール・セミナー室1
司 会 姚 百慧(中国・首都師範大学歴史学院)
報告
 1 蕭 道中(台湾・輔仁大学歴史系)
      新中国外交の初経験———1950年伍修権のニューヨーク国連総会参加を中心に  
 2 蔣 華杰(中国・北京大学 PD)
      龍の目からみた世界:公開資料研究と新中国の外交政策決定
 3 翟  韬 (中国・首都師範大学歴史学院)
      張愛齢たちの冷戦———香港「亡命者」の反共小説とアメリカの対中国宣伝(1949 ~1965)
  4 熊倉 潤(北京大学・東京大学法学部 博士課程)
      三区革命後―−生き残った三区革命指導者のその後
  5 李 潜虞(中国・外交学院)
      アメリカのバンドン会議政策再考
  6 吉田豊子(京都産業大学外国語学部)
      中国の平和共存政策の起源およびその歴史的展開 
コメンテーター  陳弢(中国・同済大学)
         三宅康之(関西学院大学国際学部)
         李 潜虞(中国・外交学院)
         姚 百慧(中国・首都師範大学歴史学院)

分科会Ⅱ 東アジア国際関係史
会 場  神山ホール・セミナー室2 
司 会  王 雪萍(東洋大学社会学部)
報告1 金丸裕一(立命館大学社会系研究機構)
      近代史研究と概念についての思考
  2 劉 峰(中国・上海交通大学 PD)
      近代アジア主義の性質およびその定義     
  3 渡邊佳代(立命館大学心理教育・相談センター)
      戦争によるトラウマの世代間連鎖を超えて       
  4 菊池俊介(立命館大学文学研究科博士課程)
      国共両党の漢奸処理政策
  5 王 雪萍(東洋大学社会学部)
      建国初期中国の対日外交と対日業務担当者の選抜・育成 
  6 山影 統(東京大学教養学部)  
    日中経済関係の『発展』と廖承志の『登場』――日中連絡シテムの形成過程(1950年代~60年代)
コメンテーター 坂井田夕起子(桃山学院大学)
        劉  峰(中国・上海交通大学 PD)
        焦 従勉(京都産業大学法学部) 
  
第二部 分科会Ⅲ・Ⅳ  15:15〜16:15  
分科会Ⅲ 戦後の台湾外交 
会 場 神山ホール・セミナー室1
司 会 李 潜虞(中国・外交学院)
報告1 陳  弢 (中国・同済大学)
      50年代初期台湾と西ドイツとの国交樹立問題:国際史からの考察
  2 姚 百慧(中国・首都師範大学歴史学院)
      中国とフランスの国交樹立と台湾とフランスとの国交樹立
  3 若松大祐(常葉大学外国語学部)
      蔣経国『風雨の中の静けさ』(1967)の歴史観
コメンテーター  蕭 道中(台湾・輔仁大学)
         山影 統(東京大学教養学部)
         陳  弢(中国・同済大学)
 
分科会Ⅳ 東アジア国際関係の現状
会 場 神山ホール・セミナー室2
司 会 三宅康之(関西学院大学国際学部)
報告1 井上一郎(関西学院大学総合政策学部) 
      日米中関係 
  2 下野寿子(北九州市立大学外国語学部) 
      日中韓経済協力          
  3 任 天豪(台湾・国立台中科技大学通識教育中心 )
      東アジアにおける尖閣諸島問題研究を乗り越えて    
コメンテーター  滝田 豪(京都産業大学法学部)
         金丸裕一(立命館大学経済学部)
        
◇総括討論
時 間 16:25~17:00
会 場 神山ホール・セミナー室1
司 会 吉田豊子(京都産業大学外国語学部)
討論者 姚 百慧(首都師範大学歴史学院)
王 雪萍(東洋大学社会学部)
李 潜虞(中国・外交学院)
三宅康之(関西学院大学国際関係学部)
蕭 道中(台湾・輔仁大学)             

閉会の挨拶  金丸裕一(立命館大学BKC社系研究機構副機構長)

◇懇親会 6:00〜8:00

〜〜〜〜〜〜
主催者  京都産業大学外国語学部
共催者  京都産業大学世界問題研究所 立命館大学社会システム研究所
     科学研究費基盤研究(C)研究課題番号25380214
     「中国の『国交樹立外交』、1949〜1955」(研究代表者:三宅康之)
 三菱財団人文科学助成「中国外交部の人事制度と人材育成システムに関する実証研究:
     今日の日中関係への影響を中心に」(研究代表者:王雪萍)

〜〜〜〜〜〜〜連絡先〜〜〜〜〜〜
吉田豊子 京都産業大学外国語学部 国際関係学科 准教授
yoshida.toyoko[a]cc.kyoto-su.ac.jp
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# by yukiko_sakaida | 2015-12-04 10:58 | 学術交流

東海地区12月例会のお知らせ

【日時】12月19日(土)1時半~5時
【場所】:愛知大学車道校舎K1002教室(10階)
*名古屋市営地下鉄桜通線「車道駅」下車。1番出口そば、徒歩5分
   http://www.aichi-u.ac.jp/profile/07.html


【報告者】:
① 本多正廣氏(愛知大学大学院)
   「斉如山と中国革命-パリの豆腐会社と北京義興局での活動を中心に-」
② 水野光朗氏(都留文科大学)
    「清末民初期の中・藏・英関係とシムラ会議(1913-1914年)」
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# by yukiko_sakaida | 2015-12-01 10:57 | 東海地区例会案内

南山大学シンポジウム「史料をめぐる『冒険』 ―近現代中国地域史研究の場合―」


南山大学アジア・太平洋研究センターでは、下記の通りシンポジウムを開催いたします。
近現代中国地域史研究における史料やその収集について、講演者の方々にご自身のご経験をお話しいただき、講演や質疑応答を通じて、聴講者がその知見を共有することを目的としております。
お忙しい時期とは存じますが、ぜひともご来場いただけますよう心よりお願い申し上げます。

日時:2016年1月9日(土) 14:00~18:00

会場:南山大学名古屋キャンパス R棟1階会議室
 (http://www.nanzan-u.ac.jp/Information/navi/nagoya_main.html?15_7_2)

交通:名古屋市営地下鉄 名城線「八事日赤」駅もしくは「名古屋大学」駅より徒歩8分。

講演者:
 宮内肇氏 (立命館大学准教授)
 佐藤仁史氏 (一橋大学教授)
 山本英史氏 (慶應義塾大学教授)

備考:事前申込不要、参加費無料。

問い合わせ先:宮原佳昭(南山大学講師)miyahara@nanzan-u.ac.jp
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# by yukiko_sakaida | 2015-11-29 17:49 | 学術交流

2016年総会・自由論題報告募集のお知らせ

中国現代史研究会は、2016年総会・研究集会を、来年の3月26日および27日の両日に開催いたします。つきましては、2日目(27日)に予定されております自由論題報告を、下記の要領で募集いたします。報告をお考えの方は、ぜひ奮ってご応募ください。

               記

日時:3月27日(日) (自由論題報告は2日目になります)

場所:大阪商業大学(谷岡学園) 梅田サテライトオフィス
(予定。なお場所が変更される可能性はありますが、その場合にも
京都~神戸間の交通至便な場所で開催いたします)


報告時間:お一人当たり1時間半程度(質疑応答・討論を含む)

募集締切:12月20日(日)

連絡:根岸智代会員 negi_86#yahoo.co.jp 
    梶谷  懐会員 kaikaji#yahoo.co.jp (#を@に変えてください)

*連絡はできるだけE-mailでお願いいたします。
その他ご存知の事務局員にご連絡頂いても結構です。
*応募者が多数の場合はご報告頂けない場合もございます。ご了承下さい。


以上
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# by yukiko_sakaida | 2015-11-25 07:54 | 月例会・総会案内