東海地区5月例会のお知らせ

以下の日程で中国現代史研究会東海例会5月例会を開催いたします。
ぜひご参加いただければ、と思います。

【日時】5月28日(土)1時半~5時
【場所】:愛知大学車道校舎K1002教室(10階)
*名古屋市営地下鉄桜通線「車道駅」下車。1番出口そば、徒歩5分
地図

【報告者】:
榊原真理子氏(愛知県立大学大学院 国際文化研究科国際文化専攻 博士後期課程)
「孟京輝の追憶をめぐる考察―中国演劇の『異文化』を視座に」(パワーポイント使用)

王広涛氏(愛知大学国際中国学研究センター研究員)
「日中和解の政治学――『寛容』と『記憶』を中心に」
[PR]
# by yukiko_sakaida | 2016-03-17 23:03

日中共同研究「中国当代史研究」第5回ワークショップ(上海)報告者募集 のお知らせ

 中国当代史に関する日中共同研究ワークショップが2016年12月、上海にて開 催されることになりました。この共同研究によるワークショップは、第1回 (2012年7月上海)、第2回(2013年12月京都)、第3回(2014年12月上海)、 第4回(2015年12月京都)に引き続き、今回が第5回となります。このたび、第 5回の開催にさいしても、若手の報告者を公募することになりました。下記の 応募要項を御参照の上、積極的に応募して下さるよう、お待ち申しあげます。
 会の趣旨とこれまでの開催回については、それぞれ第1回ワークショップの 説明関連リンクを参照して下さい。           
                                   2016年3月6日
「日中共同研究 中国当代史研究」日本側世話人会(石川禎浩、久保亨、深町 英夫、村田雄二郎)
   
                        記
1.会議日程・場所:2016年12月3日(土)、4日(日)  上海(華東師範大学)
2.テーマ:「1950-60年代の中国」
3.ワークショップ構想:1950-60年代の中国を中心に、次のようなセッショ ンを設ける予定ですので、それに関連する報告(口頭での報告時間は15-20 分、それに引き続きコメント・討論が30分程度)を募集します。
  ・対外関係(対日、米、ソなど) ・社会主義化をめぐる諸問題 ・ 文 化・思想の「改造」、など
4.募集人員:1-2名程度
5.応募資格:応募時点で、以下のいずれかに相当する方。
 (1) 国内の大学や研究機関に所属するPD研究員・非常勤講師等。
 (2) 国内の大学や研究機関に在籍する博士課程大学院生。
6.経費負担:会議期間中の宿泊費(3泊まで)と居住地から上海までの往復交 通費は、主催者が負担します。
7.使用言語:中国語(通訳なし。中国語での報告、討議をお願いします)。
8.応募期間:2016年3月10日~2016年5月7日(締切厳守)
9.応募書類:
 (1) 氏名、所属、連絡先(メールアドレス、住所、電話番号)
 (2) 報告テーマと報告要旨(日本語1200字程度で、主な論点、構成、史 料などを説明するもの)
 (3) 主要業績一覧(書式随意)
10.応募方法: 応募書類をメールにより世話人会
  (石川 ishikawa[at]zinbun.kyoto-u.ac.jp)に送信。
11.選考方法:世話人会による審査の上、決定。
12.結果発表:2016年5月末日までにメールで通知。
13.準備報告:事前に研究会での準備報告をお願いすることがあります。
14.報告論文:報告論文(中国語)をワークショップ前に提出してもらいます
  (中国語換算1万字程度〔本文と注を含む〕。2016年10月末提出締切)。
15.問合せ先:世話人会(石川ishikawa[at]zinbun.kyoto-u.ac.jp)。
[PR]
# by yukiko_sakaida | 2016-03-09 20:27 | 学術交流

地球規模課題対話「ワールド・アジェンダ2016」 

※定員:200名/日英同時通訳
日時 2016年3月27日(日) 13:30~17:30 (開場13:00~)
会場 国連大学3階 ウ・タント国際会議場(東京都渋谷区神宮前5-53-70)
内容 13:30~15:30 第一セッション「国際秩序の不安定化と世界の行方」
15:45~17:30 第二セッション「世界経済のリスクと主要国の役割」
参加費 無料
パネリスト
◇海外シンクタンク代表者など
   インド:サンジョイ・ジョッシ(オブザーバー研究財団所長)
インドネシア:フィリップ・ベルモンテ(戦略国際問題研究所所長)
   カナダ:ロヒントン・メドーラ(国際ガバナンス・イノベーションセンター総裁)
   フランス:トマ・ゴマール (フランス国際関係研究所(IFRI)所長)
   ドイツ:ハンス・G・ヒルパート(ドイツ国際政治安全保障研究所(SWP)アジア担当部長)
   米国:調整中(外交問題評議会(CFR)) 他 
◇日本人パネリスト
   川口 順子(明治大学国際総合研究所特任教授)
   近藤 誠一 (近藤文化・外交研究所代表、前文化庁長官)
   田中 明彦 (東京大学東洋文化研究所教授、前JICA理事長)
   長谷川閑史 (武田薬品工業株式会社取締役会長、前経済同友会代表幹事)
   藤崎 一郎 (上智大学国際関係研究所代表、前駐米大使)
   ※他、日本・海外より数名を予定
============
ご参加いただける方は、下記お申込みフォームにご記入の上、
forum[a]genron-npo.net  までご返信ください。
何卒よろしくお願い申し上げます。

===【言論NPO】3月27日(日)お申込みフォーム===
お名前       (                      )
フリガナ   (                      )
PCメールアドレス  (  )
ご所属   (      )
部署・お役職   (  )
お電話番号   (  )

【3月27日(日) 地球規模課題対話「ワールド・アジェンダ2016」】
   (    ご出席   ・    ご欠席  )
[PR]
# by yukiko_sakaida | 2016-03-01 21:30 | 学術交流

緊急討論会「アメリカ大統領選の行方とアジアの将来」 

※定員:200名/日英同時通訳
日時 2016年3月16日(水) 14:00~17:30(開場:13:30~)
会場 ホテルオークラ東京 別館 地下2階「アスコットホールⅡ」
    東京都港区虎ノ門2-10-4 
内容 14:00~15:30 第一セッション「アメリカ大統領選の行方とアジアの将来」
15:45~17:30 第二セッション「北東アジアの平和的な発展と日本の役割」
参加費 無料
パネリスト
◇海外からのジャーナリスト
   デビッド・ナカムラ(米「ワシントン・ポスト」ホワイトハウス担当記者)
   デビッド・フェイス(米「ウォールストリートジャーナルアジア版」論説委員)
   オレン・ドレル(米「USAトゥデイ」国際情勢担当記者)
   マイケル・デン・タント(カナダ「ポストメディアグループ」コラムニスト)
   デビッド・ムンク(英「ガーディアン」アジア太平洋地域国際ニュース編集者)
◇その他パネリスト
   グレン・S・フクシマ(米国先端政策研究所上席研究員)
渡辺靖(慶應義塾大学SFC教授)
宮本雄二(宮本アジア研究所代表、元駐中国大使) 他調整中

※お席に限りがありますので、参加者多数の場合は抽選とさせていただきます。参加者の皆様には、3月9日(水)以降にメールで確認証をお送りいたします。何卒ご了承いただきますようお願いいたします。

【3月16日 緊急討論会「アメリカ大統領選の行方とアジアの将来】
http://www.genron-npo.net/society/docs/160316_journalist.pdf

ご参加いただける方は、下記お申込みフォームにご記入の上、
forum[a]genron-npo.net  までご返信ください。
何卒よろしくお願い申し上げます。

===【言論NPO】3月16日(水)・27日(日)お申込みフォーム===
お名前       (                      )
フリガナ   (                      )
PCメールアドレス  (  )
ご所属   (      )
部署・お役職   (  )
お電話番号   (  )
【3月16日(水) 緊急討論会「アメリカ大統領選の行方とアジアの将来」】
   (    ご出席   ・    ご欠席  )
[PR]
# by yukiko_sakaida | 2016-03-01 21:28 | 学術交流

公開講演会「大転換期中国のジレンマ-新たな日中関係を探る」

●日時
平成28年3月25日(金)13時15分~16時15分(開場 12時45分)
●会場
静岡県コンベンションアーツセンター「グランシップ」 11階 会議ホール「風」 (定員 200人)

●講師
周 孝正(中国人民大学名誉教授)
〈プロフィール〉
1947年北京生まれ。1981年首都師範大学卒。2007年まで、中国人民大学社会学専攻において、「現代中国社会と社会問題」や「人口社会学」などを教授。ユーモアあふれる語り口で社会問題に鋭く切り込み、多くの人に親しまれている。現在多くの大学において教鞭を取るほか、セミナーや講演活動を行う。専門は社会学、現代中国の社会問題、人口社会学。著書は『応用社会学』、『新人口戦略』など多数。

柯 隆(静岡県立大学グローバル地域センター特任教授、(株)富士通総研主席研究員)
〈プロフィール〉
中国南京市出身。1994年、名古屋大学修士(経済学)。中国経済・金融を専門とする日本の代表的エコノミスト。分析力に定評があり、日本、中国、アメリカ等国内外で執筆・講演活動を行う。財務省外国為替審議会委員等を歴任、現在、財務省中国研究会委員等を務める。マスメディアでのコメント多数。著書に、『暴走する中国経済』、当センター中国自動車産業研究会の研究成果をまとめた、『日系自動車メーカーの中国戦略』(編著)ほか。

●プログラム  ※同時通訳有
12:45 開場
13:15 開会
13:20 講演 中国人民大学名誉教授 周孝正氏 
      「転換期の中国社会のジレンマ」
14:20 休憩
14:30 研究発表 静岡県立大学特任教授 柯隆
      「転換期の中国経済の課題と新たな日中関係」
15:15 対談、質疑応答
16:15 終了

●対象
どなたでも参加いただけます(参加無料)
●お申込み
3月21日(月)までに当センターHPから。または、メール、ファックス、郵便にて、ご住所、お名前、お電話番号、ご勤務先をご記入の上、下記までお送りください。
*詳細につきましては当センターHPをご覧ください。
[PR]
# by yukiko_sakaida | 2016-02-22 22:34 | 学術交流

第十七回両岸三地歴史学研究生論文発表会への報告者募集のお知らせ



 両岸三地歴史学研究生論文発表会は、香港珠海書院亜洲研究中心と台湾の国立政治大学歴史学系、そして中国の主要大学を中心として2000年来毎年開催されている、中国近現代史研究(19世紀後半から1950年代を想定)をめぐる大学院生研究フォーラムです。
これまで、中山大学(第一回)、政治大学(第二回)、復旦大学(第三回)、華中師範大学(第四回)、南京大学(第五回)、北京大学(第六回)、厦門大学(第七回)、浙江大学(第八回)、四川大学(第九回)、上海大学(第十回)、南開大学(第十一回)、北京師範大学(第十二回)、河北師範大学(第十三回)、山東大学(第十四回)、鄭州大学(第十五回)、湖南大学(第十六回)などで開催され、毎回70-80名の大学院生が両岸三地(マカオを含めれば四地)から集まり、最先端の報告をおこなっています。
第七回から、日本の大学院生(三名)、韓国の大学院生、そして第十回からはシンガポールの大学院生の参加が認められるようになっており、各回の様子は、それぞれ下記の『UP』、『近きに在りて』、『中国研究月報』、『北東アジア研究』誌等に示されている通りです。
2016年の第十七回は、10月中旬に四川省成都(西南民族大学)での開催が予定されておりますが、昨年同様に日本からの大学院生の参加が認められるものと思われます。本会は国際会議ではなく、あくまでも国内会議ですので、「両岸三地(あるいは、マカオを加えて四地)」というスタイルには変更が加えられません。日本はオブザーバー参加するということになります。また、2012年は日中関係の悪化にともない、開催校から日本側に対して参加自粛要請がなされ、諸事考慮の上、論文参加としたということもございました。
いずれにいたしましても、将来の東アジア各地の中国近現代史研究を担う、第一線にいる大学院生たちの研究に触れ、また一生の糧となるネットワークを得ることは実に有益なものと思います。また、提出された論文は審査を経て選ばれたものが論文集として刊行されます。
本年の派遣者は3名を目安とし、準備を進めて参りたいと存じます。候補者につき、自薦・他薦などございましたら、下記までご連絡いただきますようお願い申し上げます。提出された報告要旨を参考に、その内容と報告者全体のバランスを考慮し、世話人が話し合って選定いたします。また、当方よりお問い合わせなどさせていたくこともあるかと存じますので、ご協力のほど、お願い申し上げます。また、派遣経費につきましては、各種奨学金、派遣基金への申請を前提としますが、不採択となった場合には、日本側世話人が可能な範囲でサポートすることを考えております。

連絡先 :中村元哉 motoya@tsuda.ac.jp
提出書類:氏名・所属・学年、報告題名、報告要旨1200字以内(日本語)
(選考をおこない、派遣が決定した場合、中国語の要旨[300-500字]の提出を求めますので、こちらもあわせて準備しておいてください)
期限  :2016年2月29日(月)
第十七回両岸三地歴史学研究生論文発表会・日本側世話人
石川禎浩・上田貴子・川島真・久保亨・中村元哉

【付】会議の概要
会議期間 2016年10月中旬に五日間前後、実質的な会議は二日間〔変更の可能性あり〕
開催地点 西南民族大学〔予定〕
論文内容 中国近現代史、台湾史、中国史に関わるもの。
     中国語で8000字前後の論文を提出すること。
参加資格 大学院生(博士課程優先。学振PD、博士学位取得者は含まない)
参加人員 3名
経  費 現地での宿泊費、食費は開催校負担。往復旅費は、原則自費負担。
人員決定 2016年3月上旬
論文締切 2016年7月31日(中国語原稿)[変更の可能性あり]

【日本側からの派遣者、所属はいずれも会議開催時のもの】
第七回派遣者 :加島潤(東京大学大学院)
        柳亮輔(北海道大学大学院)
吉見崇(東京大学大学院)
第八回派遣者 :家永真幸(東京大学大学院)
松村史穂(東京大学大学院)
鷲尾浩幸(北海道大学大学院)
第九回派遣者 :阿部由美子(東京大学大学院)
衛藤安奈(慶應義塾大学大学院)
三橋陽介(筑波大学大学院)
第十回派遣者 :薛軼群(東京大学大学院)
平田康治(東京大学大学院)
深串徹(青山学院大学大学院)
第十一回派遣者:金東建(東京大学大学院)
河野正(東京大学大学院)
杜崎群傑(中央大学大学院)
第十二回派遣者:阿部由美子(東京大学大学院)
        佐藤淳平(東京大学大学院)
        梁雯(東京大学大学院)
第十三回派遣者(論文参加):
        古谷創(東京大学大学院)
        望月直人(京都大学大学院)
        矢久保典行(慶應義塾大学)
第十四回派遣者:菊地俊介(立命館大学大学院)
        鈴木航(一橋大学大学院)
        松本和久(早稲田大学大学院)
第十五回派遣者:久保茉莉子(東京大学大学院)
        吉井文美(東京大学大学院)[論文参加]
第十六回派遣者:郭玫珂(京都大学大学院)
        菅野智博(一橋大学大学院)
        田瑜(東京大学大学院)

【参考】
第二回会議の状況 http://www.chuhai.edu.hk/ch/content/news/campus/asia.html 
第五回会議の状況
http://www.univs.cn/newweb/news/campus/xsxw/2004-09-12/11496.html 
第七回会議の状況
 久保亨・川島真「中国近代史研究をめぐる大学院生ネットワーク-両岸三地歴史学研   
究生論文発表会」(『UP』410号、2006年12月、18-22頁)
 加島潤、柳亮輔、吉見崇「第7回両岸三地歴史学研究生論文発表会」
(『近きに在りて』50号、2006年12月、132-138頁)
 吉見崇「近代から現代へ―第七回両岸三地歴史学大学院生論文発表会参加記」
(国際シンポジウム報告)(『北東アジア研究』12号、91-92頁、2007年2月)
第八回会議の状況
 家永真幸、松村史穂、鷲尾浩幸「第8回両岸三地歴史学研究生論文発表会」
(『近きに在りて』52号、2007年11月、134-138頁)
第九回会議の状況
  阿部由美子、衛藤安奈、三橋陽介「第9回両岸三地歴史学研究生論文発表会参
加記」(『中国研究月報』6Ⅲ-6号、2009年6月、37-40頁)
第十回会議の状況
 薛軼群、深串徹、平田康治「第十回両岸三地歴史学研究生論文発表会参加記」
     (『近きに在りて』、56号、2009年11月、141-148頁)
 第十一回会議の状況
金 東建. 河野 正. 杜崎 群傑「第11回両岸三地歴史学研究生論文発表会参加記」
(『中国研究月報』. 65巻4号、2011年4月 31~35頁)
 第十四回会議の状況
  菊地俊介、鈴木航、松本和久「第十四回両岸四地歴史学研究生論文発表会に参加して」
      (『中国研究月報』、68巻4号、2014年4月、44-47頁)
 第十五回会議の状況
  久保茉莉子「第15回両岸三地歴史学研究生論文発表会参加記」
      (『中国研究月報』 69巻5号、2015年5月、38-43頁)
[PR]
# by yukiko_sakaida | 2016-02-01 08:45 | 学術交流

東海地区2月例会のお知らせ

以下の日程で中国現代史研究会東海例会2月例会を開催いたします。
皆様ぜひご参加ください。

【日時】2月13日(土)1時半~5時
【場所】:愛知大学車道校舎K1103教室(11階)
*名古屋市営地下鉄桜通線「車道駅」下車。1番出口そば、徒歩5分
地図 http://www.aichi-u.ac.jp/profile/07.html 


【報告者】:

増田喜代三氏(愛知大学大学院)
 「米内山庸夫著『日本對華文化事業論』について」

呉米淑氏(愛知学院大学大学院)
 「台湾観光事業の実態と変容-1920~70年代-」
[PR]
# by yukiko_sakaida | 2016-01-29 23:33 | 東海地区例会案内

中国現代史研究会の2016 年総会・研究集会

中国現代史研究会の2016 年総会・研究集会を下記の要領で開催いたします。奮ってご参加ください。
なお今年度は2 日間開催します。

※出欠の返信締切は、2 月29 日です。
※総会案内がお手元に届いていない会員の方は、お手数ですが k.modernchina[a]gmail.com までご連絡ください。



日時:2016 年3 月26 日(土)~3 月27 日(日)
場所:谷岡学園梅田サテライトオフィス(梅田グランフロント大阪16F)
〒530-0011 大阪市北区大深町4 番20 号 グランフロント大阪タワーA(南館)16 階

1.スケジュール
3 月26 日(土)
12:45‐ 受付開始
13:15‐13:45 総会
14:00‐18:00 シンポジウム「文化大革命と中国研究」
19:00‐21:00 懇親会


シンポジウム(14:00~18:00)
文化大革命と中国研究
1949 年10 月の中華人民共和国建国以降の歴史において、1966 年から10 年にわたり続いた「プロレタリア文化大革命(文化大革命)」は政治、経済、社会、文化などのあらゆる領域に重大な影響を及ぼしたことは周知のところである。その余波は現代においても残存しており、2012 年3 月の薄熙来中国共産党重慶市党委員会書記(当時)の解任に際し、国務院総理の温家宝(当時)が「文化大革命の過ちと封建的な影響は完全には払拭できていない」と述べたことは記憶に新しい。
同時に、文化大革命は日本の中国研究においても、それをどのように評価するかという問題をめぐって様々な議論を惹起し、かつその後の学界に大きな教訓をもたらすものとなった。当時現代中国政治研究の領域において盛んに論じられた文化大革命は、近年の研究の進展によって多様な側面が明らかにされており、その成果は新たな水準に達しつつある。1966 年5 月の「五・一六通知」を文化大革命の起点とした場合、2016 年はその50 周年にあたる。今回のシンポジウムでは近年の研究成果を改めて振り返りつつ、現代において文化大革命の持つ意味や現代中国研究のあり方といった様々な問題を考察したい。


シンポジウム タイムテーブル
14:00~14:10 シンポジウム趣旨説明:渡辺直土会員 (熊本大学)
14:10~14:45 第1 報告:谷川真一会員(神戸大学)
「文革50 年 ―文革論から文革研究へ」
14:45~15:20 第2報告:金野純氏(学習院女子大学)
「文化大革命の総合的理解へ向けて―時間、空間、理論」
15:20~15:55 第3報告:山本恒人会員(大阪経済大学)
「文革研究をめぐって(仮題)」
15:55~16:10 休憩
16:10~16:40 コメント:楊海英氏(静岡大学)、和田英男会員(大阪大学大学院生)
16:40~18:00 総合討論
司会 渡辺直土会員 (熊本大学)
19:00~ 懇親会


3月27日(日)自由論題報告
10:00~11:30 第1報告 鄒燦会員(大阪大学大学院生)
「日中戦争期中国占領地における『盧溝橋事件記念日』:占領地政権の性格とその正当性を考えて」
12:30~14:00 第2報告 岡崎清宜会員(愛知県立大学非常勤講師)
「清末民国と銅元」
14:10~15:40 第3報告 刁成林会員(立命館大学大学院生)
「南京国民政府と国貨提唱政策」
[PR]
# by yukiko_sakaida | 2016-01-29 08:48 | 月例会・総会案内

1月例会案内


中国現代史研究会では2016年度の総会・研究集会(2016年3月26日~27日)において、「文化大革命と中国研究」をテーマとしたシンポジウムを開催することを予定しています(詳細は後日お知らせいたします)。それに先立ち、1月例会ではかつて研究会の代表を務められた安井三吉会員と副島昭一会員にご登壇いただき、文革当時の日本における中国研究や大学の状況についてお話しいただき、3月のシンポジウムと合わせて、文化大革命とそれを取り巻く中国研究の抱える問題について議論を深めていくことができればと考えています。皆様奮ってご参加ください。

日時:2016年1月23日(土) 14:00~17:00
会場:大阪商業大学ネットワークレクチャールーム(図書館4F突き当たりです)
交通:近鉄奈良線「河内小阪駅」より徒歩10分
(http://ouc.daishodai.ac.jp/access/)

報告者:

副島昭一会員「1960年代後半日本の大学紛争と中国文化大革命」

 (概要)
文革は私が学部の最終学年から大学院に入った頃に最盛期でした。ちょうど大学紛争(運動の立場からは「大学闘争」)の時期と重なっていました。したがって大学紛争における立場と文革観は関係を持つようになります。
 1960年の安保闘争前から学生運動は分裂状態にありました。大きくいえば,日本共産党の影響下にある勢力と反日本共産党系で後者はさらに複雑に分裂して,各時期の当面する政治問題にそれぞれ対応していました。そのような中で東京大学で大学紛争が起こり,多くの学生が立ち上がる中で各派もそれに参加して行きました。文革はこの時期に重なりそれをどう見るかは大きな問題でした。 このような環境の中で私自身の周囲におこったことを中心に当時の状況の一端をお話ししたいと思います。


安井三吉会員 「『文革』期の中国近現代史研究をめぐる断想」

(概要)
 「文革」の10年、私は大半を院生として過ごした。したがって、研究や学界の状況についてそれほど理解しているわけではなかった。とはいえ時代を共にした友人たちのうち何人かはすでに鬼籍に入っている。そこで、おそらく一面的になるだろうが、当時自分の書いた文章や参加した研究会・学会などを中心に、思いつくまゝお話して、3月のシンポジウムの前座を務めることができればと考えている。
[PR]
# by yukiko_sakaida | 2016-01-18 23:36 | 月例会・総会案内

1月国際シンポジウム:戦後冷戦期における東アジアの華僑社会

日時:2016年1月30日(土)10:00-17:00
会場:中華会館東亜ホール(神戸市中央区下山手通2-13-9)

■第10回神阪京華僑口述記録研究会(張玉玲による公開聞き取り)
関登美子「"人生不足百 而行千年事"-終戦で中断した中日大辞典編纂に招聘された父欧陽可亮を語る」

■シンポジウム(午前の部)
陳來幸「1950年代日本の華僑社会:華僑学校の争奪戦を中心に」
園田節子「冷戦期北米華商のトランスナショナルな政治回路と諸活動:
バンクーバー華商・国民党僑務委員李日如を例にコミュニティ構造を考える」
コメント 安井三吉

■シンポジウム(午後の部)
何義麟 「戦後の日台関係と台湾人華僑の役割」
王雪萍 「中国政府の対日華僑政策と廖承志」
李正煕 「解放初期韓国華僑をめぐる米軍政庁と韓国政府の政策について」
宋伍強 「戦後朝鮮華僑社会における現地化について――法的地位・職業・華僑学校を中心に」
四方俊祐 「冷戦期台湾経済と米国の「華僑」政策」 
岡野翔太 「1950-70年代在日華僑社会における国府系華僑総会の役割」
■総合コメント:北村由美、宮原堯、貴志俊彦

申込:別添の申込用紙に記入の上、FAXにて078-331-9530までご送付ください。
報告の後には懇親会も開催します。ご参加される場合は、その旨もお伝え下さい。

*春節祭特別展:神戸華僑の戦後70年~神戸中華同文学校の行事写真を中心に~
日時:2016年1月28日(木)~4月9日(土)(通常の開館日水~土)
   但し、2/7.11.14、3/20.21.27、4/3の日曜祝祭日は開館
場所:神戸華僑歴史博物館
[PR]
# by yukiko_sakaida | 2015-12-19 14:00 | 学術交流