第14回 現代台湾研究学術討論会
日時:2010年9月4日(土) 5日(日)10:00~(9:30:受付開始) 会場:関西大学100周年記念会館(特別第1会議室) 千里山キャンパスhttp://www.kansai-u.ac.jp/global/guide/mapsenri.html 参加費:1000円(資料代) 第1日 9月4日(土曜日) ☆開会挨拶 ☆自由論題分科会:(10:10~12:00) 司会:佐々木信彰、コメント:今井孝司 ①黄麗雲(世新大学)「『台湾日々新報』扒龍船記事―時代意義和社会価値―」 ②桂田愛(静宜大学)「在台外国籍配偶者の就業状況とその困難」 ③羅慧雯(世新大学)「台湾における映画産業とテレビ産業との関連性」 ★★★シンポジウム:1940・50年代の台湾を考える★★★ ☆基調講演(13:00~14:00) 司会:澤井律之(京都光華女子大学) 趣旨・翁先生ご紹介:松田吉郎(兵庫教育大学) 翁佳音(中央研究院台湾史研究処)「日本統治時代台湾史研究の継承と断裂」 ☆社会経済分科会1(14:00~17:30) 司会:山本和行(天理大学) ①薛化元(政治大学)・黄仁姿(政治大学台湾史研究所博士課程) 「戦後台湾社会経済菁英之連続與断裂―以農会為例―」 コメンテーター:堀内義隆(三重大学) ②松田吉郎(兵庫教育大学)「頭囲信用購買販売利用組合から頭城鎮合作社へ」 コメンテーター:湊照宏(流通経済大学) ③郭雲萍(開南大学)「戦後台湾水利事業之接收與再利用」 コメンテーター:やまだあつし(名古屋市立大学) ④北波道子(関西大学)「1950年代台湾の土地改革と公営事業」 コメンテーター:佐々木信彰(関西大学) ⑤やまだあつし(名古屋市立大学)「1950年代における日本企業の台湾輸出」 コメンテーター:圖左篤樹(京都大学経済学研究科) ☆懇親会:18:00~20:00 レストラン紫紺(関西大学100周年記念会館内) 第2日 9月5日(日曜日) ☆社会経済分科会2(10:00~11:30) 司会:北波道子(関西大学) ①李為楨(政治大学)「1950年代台湾銀行業経営分析」 コメンテーター:蕭文嫻(大阪経済大学) ②前田直樹(広島大学)「1950年代後半における米国の台湾認識(仮題)」 コメンテーター:浅野豊美(中京大学) ☆文化・思想・文学分科会(12:30~16:00) 司会:下岡友加(広島県立大学) ①張修慎(静宜大学)「雑誌『民俗台湾』における台湾の「郷土意識」 -柳宗悦の「民芸思想」との関連について―」 コメンテーター:三尾裕子(東京外国語大学) ②顏綠芬(台北芸術大学)「従音楽産業看台湾音楽文化的多元性」 コメンテーター:今井孝司(帝塚山大学) ③豊田周子(関西学院大学)「呉濁流『胡志明』から『アジアの孤児』へ(仮題)」 コメンテーター:澤井律之(京都光華大学) ④宮崎聖子(福岡女子大学)「1940年代台湾の女子青年団と関係者諸個人のその後」 コメンテーター:大浜郁子(琉球大学) ⑤蔡錦堂(台湾師範大学)「日本統治末期台湾の神社及び宗教的結社諸問題再考 ―台南州を例に―」 コメンテーター:五十嵐真子(神戸学院大学) ☆総合討論 主催:台湾史研究会・台湾歴史学会 協賛:科学研究費補助金(基盤研究(C)・課題番号22530343・研究代表者山田敦) 「日本企業はアジア再進出にアメリカ経済援助をどう利用したか」 科学研究費補助金(基盤研究(C)・課題番号22530929・研究代表者北波道子) 「経済発展初期における台湾の金融と産業-接収および公営化の実情と経済政策」 関西大学・関西大学経済学部経済学会 ※今回は台湾歴史学会から8名の報告者をお招きし、盛大な討論会を開催することとなりました。また、台湾在住の会員の皆さんも多数ご参加、ご発表の予定です。皆様の参加を心よりお待ちしております。 なお、討論会および懇親会への参加・不参加、お弁当の要不要をお知らせください。メールでのご連絡は kitaba@kansai-u.ac.jp、FAXは+81-6-6385-3864です。
by yukiko_sakaida
| 2010-09-01 00:41
| 学術交流
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