中国現代史研究会では、「『大分岐』と『大収斂』プロジェクト」との共催企画(特別例会)としまして、下記の要領で書評ワークショップを開催いたします。課題図書として岡本隆司会員、故・加藤弘之会員の著作もとりあげられますので、ご関心がおありの方は奮ってご参加ください。
日時:2017年1月9日(月・祝)13:00~18:00 場所:立命館大学大阪いばらきキャンパスB棟4階研究室① タイムテーブル: 13:00 開会・趣旨説明 ◆第一部:「史学」から見る世界の多元性~『中国の論理』を起点に 13:15 ①小笠原弘幸(九州大学)「『中国の論理』を<イスラーム世界>に適用する―歴史認識を中心に」 14:00 ②岡本隆司(京都府立大学)「リプライ:『イスラーム世界』と『東アジア世界』」 14:45 小括質疑 15:00 休憩 ◆第二部:反/制度としての〈地域〉の論理~『「その日暮らし」の人類学』、『中国経済学入門』から 15:15 ①梶谷懐(神戸大学)「 『意図せざる秩序』の形成ともう一つの資本主義 ―加藤弘之と小川さやかの著作より―」 16:00 ②小川さやか(立命館大学)「リプライ」 16:45 小括質疑 ◆第三部:全体討論 17:00 全体討論 17:55 クロージング・リマーク 18:00 終了予定 課題図書:岡本隆司『中国の論理』(中公新書、2016年)、小川さやか『「その日暮らし」の人類学』(光文社新書、2016年)、加藤弘之『中国経済学入門』(名古屋大学出版会、2016年)
by yukiko_sakaida
| 2016-12-18 10:45
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