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■第2回日韓両地域の中国近現代史研究者の集いのお知らせ

 「第2回日韓両地域の中国近現代史研究者の集い」を下記のように開催することになりました。この集まりは日韓両地域の中国近現代史研究者の研究状況を相互に紹介し、相互理解を深め、討論する場を設け、両地域における中国近現代史研究の発展を促すこと、若い世代を中心に率直に交流する場とすること、継続的・定期的な交流を積重ねること、などを目標に掲げ、2005年1月ソウルで第1回目が開催されたものです。
 参加を希望される方は、お名前、御住所、電話番号、連絡用メールアドレスを明記し、以下の補足説明にあるような参加者資料(第1回目と同じでも可)を作成添付し qwu04354#nifty.ne.jp(川尻方#を@に変えて送信)までお申込みください。 9月10日を第1次の締切り日といたします。

                  2005年7月 両地域中国近現代史研究者の集い事務局(*)

1.日時:2006年1月7-8日

2.会場:青山学院大学(東京)

3.プログラム(2005年7月時点の案):

主題"中国近現代的政治秩序与政治思想"
第1部 20世紀中国的政治秩序与政治思想  1/7 13:00-15:00

 姜明嬉(Hansae大学教授)在於民国時期的第三条道路之模索
 具素英(慶北大学博士課程)1942年的延安与共産党-以王実味事件為中心
 柳亮輔(北海道大学博士課程)国共内戦時期中国関於『民主』的言説

第2部 関於参加者研究題目的互相介紹 1/7 15:00-15:30

第3部 近幾年来在於日韓両地域的中国近現代史研究 1/7 16:00-18:30

 柳鏞泰(Seoul大学歴史教育学科教授)介紹於韓国的学界動向
 水羽信男(広島大学総合科学部助教授)介紹於日本的学界動向

第4部 清末民初中国的政治秩序与政治思想 1/8 10:00-11:30

 文明基(Seoul大学博士課程)清末台湾建省与官紳秩序
 川尻文彦(帝塚山学院大学助教授)在於清末中国的「社会」認識
            -以「群」概念与厳復、梁啓超等的議論為中心

第5部 綜合討論 1/8 11:45-13:15

------------------------------補足説明:
1) 報告と討論は中国語もしくは英語により行われます。
2) このプログラムは、両地域事務局が協議し、両地域の研究状況に関する 相互理解を深めるにふさわしいテーマを選び作成したものです。報告者 についても、世代別、所属別等のバランスを考慮し、お願いしました。
3) 下記4点の内容を整理した参加者資料を作成添付し、お申込み下さい。

 これは両地域の参加者に対し事前にホームページで公開されます。
(1)研究テーマ、関心、方法など
  中国語200字(フォントはBig5使用)ないし英文200語以内をめどに簡潔に。
(2)交流への期待、とくに交流を希望する分野など
  分量については同上。
(3)主要論著5点以内
  日本語文献は日本語表記の後に中訳ないし英訳を付記。
  著書の場合、出版社名まで明記。
  論文の場合、掲載雑誌名、巻号、刊行年、掲載ページまで明記。
(4)所属、現職名
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* 両地域中国近現代史研究者の集いの日本側事務局メンバー
  飯島渉、川尻文彦、久保亨、田中比呂志、高田幸男、中村元哉
by yukiko_sakaida | 2005-08-01 15:35 | 学術交流
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