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シンポジウム「神戸華僑の口述記録を残すためにーその意味と方法」の御案内

シンポジウム
神戸華僑の口述記録を残すためにーその意味と方法

 今、神戸華僑1世が生きてきた証しを体系的、継続的に残すことがとても重要だと思います。神戸華僑歴史博物館の活動の一環として聞き書きプロジェクトを起こし、そのためのシンポジウムを開催することになりました。多様な分野の研究者の参加を募り、今後どのような体制及び方法で神戸華僑の聞き書きを行うかを考える機会となることを願っております。対象は1世を中心に行いますが、2~4世等の聞き書きを同時に行い、また新華僑の聞き書きも視野に入れることを考えております。

主催:神戸華僑歴史博物館
後援:(社)中華会舘
協賛:(財)福建会館・(社)兵庫県台湾同郷会・神戸華僑華人研究会

1 テーマ : 「神戸華僑の口述記録を残すためにーその意味と方法」
2 開催日時: 2007年1月27日(土)13:00-17:00
3 場所  : 中華会舘 7階(東亜ホール)神戸トアロード
        〒650-0004 神戸市中央区中山手通2-13-9 Tel. 078-392-27ll
        (阪急三宮駅西口、JR三ノ宮駅西口下車)
中華会舘ホームページ:http://www.zhonghua-huiguan.com    
4 プログラム
 1) 挨拶: 林正茂(神戸華僑歴史博物館 副館長)13:00-13:10
 2) 神戸華僑へのインタービュー 13:10-14:10
      インタビュアー:陳來幸(兵庫県立大学経済学部教授)
司会:呉宏明(京都精華大学教授)
    ① 藍 璞(神戸華僑歴史博物館 館長)   
  ② 王柏林(孫文記念館名誉館長)                 
    質疑応答:14:10-14:20
3)休憩 14:20-14:30
4)発表:(14:30-16:10) 司会:呉宏明        
   許雪姫(台湾・中央研究院台湾史研究所所長)
「異郷における体験―海外台湾人の口述記録(1895-1945)」
【通訳:蒋海波(兵庫県立大学非常勤講師)】
   高橋晋一(徳島大学総合科学部助教授)文化人類学の立場から:口述記録の手引き」
   張玉玲(南山大学外国語学部非常勤講師)「私の居場所はどこか、そしてあるべき姿はなにか― 二世と三世華僑が語る一生から」
成瀬千枝子(関西学院大学非常勤講師)「大阪華僑のライフヒストリ~出会いとその実践の中で思うこと
5.質疑応答:16:15―16:45
6.終わりの挨拶:安井三吉(神戸華僑歴史博物館研究室長)16:45-17:00

(5)懇親会:17:30―19:30 場所:「老房」
〒650-0001神戸市中央区下山手通2-12-9 Tel. 078-331-7050
       会費: 一般:5000円 学生:3000円
   
(6) 問い合わせ先: 神戸華僑歴史博物館
              〒650-0024 神戸市中央区海岸通3-1-1 KCCビル2F
℡ 078-331-3855
Fax  078-331-9530
メール:kobe-ochm.2f@circus.ocn.ne.jp
              http://www16.ocn.ne.jp/~ochm1979/index1.html
    シンポジュウムおよび懇親会の申し込みはファックスでお願いいたします。電話    
   での申し込みはご遠慮ください。
by yukiko_sakaida | 2006-12-29 20:45 | 学術交流
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