在台北重演京都研習營:美國研究與亞洲研究之間跨學科的座談
再演京都セミナー・プロジェクト2008/01/08 この度下記の通り、台北にて研究会を開催いたします。どうぞ奮ってご参加下さい。 詳細案内は関連サイトでもご覧になれます。Word版の案内状(申込書付き)もあります。必要な方は事務局までご連絡ください。 一、主旨 戦後日本で開催されていた「京都アメリカ研究夏期セミナー」(京都セミナー、The Kyoto American Studies Summer Seminar, KASSS、1951-1987)とは、アメリカ研究の発展を目的にした、国際的な学術交流活動である。米国より講師を招き、日本を含むアジア各国の研究者の参加があった。特に1970-80年代には、ここを舞台に、研究領域やアジアの国境を横断する研究者ネットワークの形成が目指されていた。 本企画の目的は次のとおり。 (1)国境・研究領域・世代を越えて研究者が集い、京都セミナーを事例として、アジアにおけるアメリカ研究の受容と展開を共同研究する。 (2)かつて京都セミナーで構築されていたネットワークを、国境・研究領域・世代を縦横するアジア・ネットワークとして再演し、本企画の成果を報告する舞台とする。 共通テーマ:「アメリカをどう理解するのか、そしてそのための多元的なアプローチ」 定例研究会(3)【京都】:20世紀後半の日本における京都セミナーの場合(2007/06/11) * 定例研究会(4)【台北】:20世紀後半の東アジアにおける場合(2008/01/30) (A) アジア各国におけるアメリカ研究は、どのように隣国でのアメリカ研究の歩みと向き合い、そしてより良いアメリカ研究を追究するのか。 (B) アジア各国におけるアジア(史)研究は、どのように自国および隣国でのアメリカ研究の歴史な歩みと向き合い、そしてより良いアジア(史)研究を追及するのか。 定例研究会(5)【東京】:20世紀後半の日本の学界(人文社会科学)における場合 二、台北での座談 日時:2008年1月30日(水)午後2時-5時半 場所:台北 中央研究院欧米研究所 (Institute of European and American Studies , Academia Sinica, Taipei,Taiwan) 主催:再演京都セミナー・プロジェクト (台湾)中央研究院欧米研究所 事務局:若松大祐(東京大学大学院博士課程) (E-mail) dwakamatsuあっとまーくyahoo.co.jp 申込:所定の用紙に必要事項を記入の後、事務局へ送付ください。(1/21(月)正午まで) (研究院内宿泊施設〔3500円/1泊〕のご利用については、事務局までご連絡を!) 言語:報告要旨は日中両言語で用意します。 議論は英語で行い、必要に応じて日中両言語へ翻訳します。 プログラム:詳細なプログラムは、確定次第、本研究ブログへ掲示いたします。 三、話題提供者(仮) 張力CHANG, Li,中央研究院近代史研究所研究員・副所長 中国近代外交史,中国近代軍事史 李有成LEE, Yu-Cheng,中央研究院欧米研究所研究員・所長 文学理論,文化研究,アジア系/アフリカ系アメリカ文学,現代英国小説 榊原胖夫SAKAKIBARA, Yasuo,同志社大学名誉教授,元日本アメリカ学会会長 交通経済学,アメリカ研究 單德興SHAN Te-Hsing,中央研究院欧米研究所研究員・副所長 英米文学,アジア系アメリカ文学,カルチュラル・スタディ,翻訳研究 園田節子SONODA, Setsuko,神戸女子大学准教授 近現代南北アメリカの華僑・華人研究 若松大祐WAKAMATSU, Daisuke,東京大学博士課程 中国現代史,台湾現代史,学術思想史,張学良 魏良才WEI, Liang-Tsai,中央研究院欧米研究所研究員,元中華民国アメリカ学会理事長 アメリカ史,アメリカ外交史,中米関係史,アメリカとベトナム戦争 吉野裕介YOSHINO, Yusuke,京都大学研修員 経済思想(F.A.Hayek),アメリカ研究 四、再演京都セミナー・プロジェクト(Re-Kasss Project) 本研究会の活動については、Websiteおよび本会刊行物をご覧ください。 戦後アジアにおける学問体系の再編とアメリカ(公式サイト) E-mail: toyota.rekasssあっとまーくgmail.com 『再演京都アメリカ研究夏期セミナー:人と思想の国際的交流』 〔Regenerate the Kyoto American Studies Summer Seminar: the International Exchange of People and Ideas〕 Vol.1: No.1-3,(枚方:若松大祐,2007)。ISSN: 1881-6525。 *こちらは図書館に所蔵されております。
by yukiko_sakaida
| 2008-01-11 16:44
| 学術交流
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