「中国の持続可能な発展を検証する」
【背景】中国は昨年秋の第17回中共党代表者大会において、格差の是正とエネルギー・資源の節約と生態環境保護を強化し持続可能な発展能力を増強する国策を決定した。あと戻り出来ない決意です。この先陣を切って天津市張高麗党 書記より福田総理に対して「環境モデル都市構想」が提起された。21世紀の中国の命運を決する壮大な構想です。これに日本がどう関わるのかは課題です。 今春の胡錦涛国家主席訪日の鍵は先進的省エネルギー技術を擁する日本経済界との関係強化にあります。日本の省エネ・環境技術は中国のひいてはアジアの将来に関わっているとの認識からこのシンポジュームを企画しました。 日時:平成20年2月29日(金)午後2時から5時 場所:神戸商工会議所神商ホールA(ポートライナー市民広場駅から5分) TEL.078-303-5804 〒650-0046 神戸市中央区港島中町6-1 定員:150名(無料) (連絡先:09084816598片山) 主催:日本国際貿易促進協会、日中経済貿易センター 神戸国際貿易促進協会、汎太平洋フォーラム 共催:ひょうご震災記念21世紀研究機構、孫中山記念会、 後援:中華人民共和国大使館経済商務処、兵庫県、神戸市、近畿通産局、神戸華僑総会、神戸商工会議所、神戸貿易協会、JETRO神戸、神戸都市問題研究所、立命館大学、日立総合計画研究所、大和総研、 兵庫工業会、ひょうご環境創造協会、エメックス 日中 神戸阪神・上海長江中下流域交易促進協議会(予定ふくむ) (記) 挨拶 ひょうご震災記念21世紀研究機構・孫中山記念会 理事長 貝原俊民 氏 第一部(14:05-15:15) 基調講演① 「少子化社会における持続的経済成長と日中経済連携」 講演者:経済産業省産業技術環境局 産業技術政策課長 齋藤 圭介 氏 *エネルギー庁長官秘書官、日中経済協会北京所長を歴任 基調講演② 「胡錦涛体制の省エネルギー・資源節約型経済と日中協力」 講演者:NPO日中産官学交流機構 特別研究員 田中 修 氏 * 財務省より中国日本国大使館参事官に派遣(96年―00年) 基調講演③ 日中経済貿易センター 代表 「関西地区における中国との省エネ・環境ビジネスの推進事例」 第二部(15:30-17:00)パネルデスカッション 「中国経済が直面するエネルギー・環境問題に迫る」 モデレーター NPO日中産官学交流機構特別研究員 田中 修 氏 パネリスト1.経済産業省産業技術政策課長 齋藤圭介 氏 2.立命館大学教授立命館サスティナビリティ学 研究センター長 周 玮生 氏 *07年世界最優秀表彰を受けた立命館孔子学院学院長 3.京都大学 経済研究所教授 一方井 誠治 氏 * 京都議定書作成に参画、元神戸税関長、環境省から出向 4.田代秀敏 大和総研産業コンサルタント *共著「沸騰する中国経済」、「文芸春秋」「中央公論」に寄稿 総括・閉会挨拶 汎太平洋フォーラム 理事(ひょうご震災記念21世紀研究機構副理事長) 崎山 昌廣 氏
by yukiko_sakaida
| 2008-02-18 00:57
| 学術交流
|
カテゴリ
フォロー中のブログ
ライフログ
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||